[2] 安倍憎し、だけど朝日も生みの親

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Tdd
2006/09/23 04:34 PM
>shotaさん

>国は言論の自由を保障しなければならないのです。なぜなら、憲法21条があるからです。

何ですかそれ? 憲法に規定されていれば国が自動的にその規定を守るなどとどうして言えるのですか? 憲法は万有引力のような自然法則なのですか?

国が憲法の規定を守らなければならないのは、何よりその憲法が「国家が自分で作り上げたもの」だからです。自分で言った約束は自分で守らねばならない。「表現の自由を守らねばならない」と国は単に命じられるのではなく「守らねばならないと『自分で決めた』」。そういうことです。

もしshotaさんのおっしゃるように、憲法が一方的に国家の行動を規定し規制する「だけ」なのであれば、どうして「自主憲法制定論」などという主張が出てくるのですか? そんな主張はナンセンスだ、ということになるでしょう。

国家と国民を単純に区分するshotaさんのお考えにも到底ぼくは承服できません。「国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」これらの人々はどこから選ばれるのですか? 「国民の中から」でしょう。なぜ「国が制定する」と書いただけで「国家主義的」などというレッテルを貼られねばならないのでしょうか。

>国家権力は往々にして濫用されがちです。これは過去の歴史をみれば明らかです。

そしてあなたは国家権力に翻弄されるかよわい「被害者」なのですかそうですか。「主権」を持っているのに? あなたがよくないと思う為政者なら、その主権を行使して為政者を権力の椅子から叩き落とせばよいでしょう? なぜあなたは「憲法に守ってもらう」ことばかりお考えになるのでしょうか。為政者が悪政をはたらくなら、その責任はその為政者のみならずそうした人物を権力の椅子に座らせた有権者たる国民にもあるのですよ。
腰抜け外務省
2006/09/23 04:35 PM
突然の割り込みご無礼をお許し願いたい。

どうもShotaさんのご議論は国民の権利と国家の義務の方向に傾いているような気がします。

確かに憲法は国家から国民の権利を守ることを明記しており、それはまた、御説のとおり憲法による明文化の目的のひとつであります。

では御説にあった憲法21条ですが、

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

とありますが、これはあくまで実際の法の運用上は「公共の福祉に反しない限りにおいて」という制限がつきます。オウム真理教団が制限を受け、猥褻図画が制限を受けるのはそういう理由です。

すなわち、いかなる権利も無制限ではないということです。

さらに申し上げれば、国家と国民の関係について、国家は国民に権利を保障する代わりに、国民は国家に義務を果たさなければならない。これは古代ギリシャ以来、民主主義国家においては国家と国民の間の暗黙の了解事項ではないでしょうか。

ここで言う義務とは、国民は自らの所属する共同体たる国家を愛し、それに忠誠を誓うというものです。国民主権というのはそのような前提に立ったものではないでしょうか。自らの国家を愛さず、忠誠も誓わず、その権利だけを行使する人間を果たして正しい国民のあり方といえるでしょうか。(最近往々にしてそのような輩が目に付きますが。)

国民と国家の関係はあなたのおっしゃるような片務的なものではなく、双務的ものであるというのが
私の認識です。

ホッブスの「リヴァイアサン」にあるとおりの、「万人の万人に対する闘争」を防ぐために国家という権力機関を作り、その権力機関の暴走を防ぐために憲法のような国家と国民の間の契約が結ばれたというのが国家と国民の正しい立ち位置であり、決して国家が一方的に国民の権利を守るだけに憲法は制定されたのではないと私は考えますが。

如何

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