Comments
- のらりひょん
- 2013/05/28 01:14 AM
- この会見を読んで、橋下市長は自己弁護をしているだけで、日本を弁護していないということが頭に来る。橋下個人や維新の会がどうということよりも、慰安婦の問題は日本人全体が貶められているということが問題なのであるのに、彼はそういうことが分からない人間であるから、三百代言の弁護士としては有能かもしれないが、国民の利益あるいは国益を守らなければいけない政治家としては不適格であろう。せいぜい地方自治体の長ぐらいが関の山である。
べつに彼の評価は人によって違ってもどうでもいいが、慰安婦問題のキモは、sex slaveという英語にあると思われる。奴隷というのは行動の自由がないだけでなく、労働に対して報酬が支払われないという含意がある。したがって、慰安婦をsex slaveと訳すのは間違いだという指摘とともに、朝鮮慰安婦がどれだけ高給をとっていたかを資料と一緒に指摘してやれば、欧米人は分かるはずだ。
橋下君はそういうことについて無知で、法律の弁護士的運用ということしか考えられないところに、彼の政治家としての限界がある。
- taa
- 2013/05/28 01:59 AM
- 今回の一連の騒動で一番気持ち悪い部分がメディアスクラムを組んでいるかのような横並びのバッシングやネガティブキャンペーンでしょうね。未だにGHQが日本のメディアをコントロールしていた頃のままなのかと思わせるかのような状態。これがもしも橋下とメディアの普段からの馴れ合わない厳しい接し方からくる私怨的なものだとしたなら、この国のメディアは終わってる。ブログ主さんには申し訳ないけれど、アンカーなどからも対橋下に関しては強くそれを感じますし。日本人ならば、やり方やタイミングなどで意見したいところがあったとしても、あまりにも自身の国の行いには無自覚無責任な外国人記者の発言を目にした時に少しは怒るべきでしょう。それをせず同調し橋下の人格批判に繋げるなどなにを考えているのだろうかと思う。少なくとも橋下は日本人の中にあった疑問や不満点を代弁している。批判だけでその本質の部分に触れようとしないなど卑怯すぎる。
と言っても、慰安婦問題がテレビの中でも堂々と議論されるテーマになったのは大きな前進かな。
- かんざぶろ
- 2013/05/28 02:14 AM
- 文字起こし,ありがとうございます。”人身売買”のイメージが日本と欧米で、違うと思う。私は日本の時代劇などで出てくる”身売り”をおもいおこすけど、欧米では”HumanTrafficking"をさしてるのではないかと思う。同名のアメリカの映画では、実話をもとにしたものらしい。それによると児童を含め、拉/致,監/禁、麻/薬漬け、売/春強要,文字どうりの性奴隷と言った、残虐非道な犯罪やろ、という境遇が描かれています。そういう事として、人身売買といってるのであれば、話がかみ合うわけないですね。 くっくりさんは、こんな映画ご存知でしたか。関連の動画もたくさん、つべにあるようですが。
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