[2] 夫婦別姓は封建制度への逆行!昨年の「たかじん非常事態宣言」より

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カタチって何?
2009/12/10 12:13 PM
>事実婚歴17年目様

一晩寝たら多少体力が復活したので,改めて貴方の書き込みを確認しまして,回答漏れだった部分を補足します。

>>だけど,互いの両親や親族の中に,誰も異論を唱える人はいませんでしたね。
>それまでにはもちろん、話し合い、ありましたよね?通常の結婚と同様。

夫婦の間での話し合いと言う事でしたら,勿論ありましたよ。
最初,カミさんから別姓婚の提案があった時は,正直,何を言われているのか理解出来ませんでした。ただ,カミさんが真剣に訴えているのだけは,充分に分かりましたからね。では話を聞いてみましょうか,と。
ただ,そうは言ってもカミさんも良く分からないことが色々あったので,カミさんの職場の先輩の事実婚実践者の方(既にお子さんもいらっしゃった御家庭)に話を伺いに行きました。あと,その人に紹介された本を読みましたね。事実婚実践者の体験談と民法に関することが書かれている本でした。民法の解釈的な話は,正直読んでいても疲れてしまったのですが,実践者の体験談は非常に良く分かりましたね。
何のことは無い,自分に当てはめて考えれば,実に簡単な話だと分かりました。
『俺は結婚する時に姓を変えられるか?いや,そりゃ絶対に無理だろ。何で今まで20年以上それで呼ばれていた姓を変えなきゃならないんだ?あれ,でもそれって,ひょっとしてカミさんも同じなのかも。』ってただそれだけ。本当にそれだけです。実に単純。
でもこれから結婚するんですから。まずはお互いが納得するってことが基本に無いと,結婚なんて出来ませんよね。これから何十年もこの相方と一緒に生きて行くんだから。

ウチの場合,お互いの親は割りとすんなり了解しましたね。カミさんの御母さんは「本当にそれで良いの?」と気を揉んだ節はありましたが,旨いもの好きで料理上手で日本酒好き。私とばっちり趣味が合うんで,私があっけらかんとして「ぜ〜んぜんそんなの,気にしないで下さいよ。」と言ったらそれでOK。
私の両親は,放蕩息子の私が身を固めるってだけで手放しで喜んだ,と言うと多少言いすぎかも知れませんがまぁそんな感じだったので,「お互い納得してるんだったらそれで良い。」って,これもすんなりOK。
親戚筋はちゃんと式に御招待して,私の親戚筋にはいつもやっているイベントをやって貰ったらニコニコ。とにかく食事が旨い式場でしたからね(自分達で何件か試食して決めたので絶対的な自信がありました)。満足して頂けた物と思っております。

とまぁそんな感じですね。
結婚する時には別姓に関してそうしたなんだかんだがありましたが,そんなの同姓婚の人達だって,色々あるでしょ。私らだって上記のような「姓」の話は,色々あったなんだかんだの中の一つでしかなかったと言うのが実感です。結婚してからだって,他の同姓婚の御夫婦と,何か違うかつったら多分何も違わないと思いますね。ごくありきたりな家族ですよ,多分。

別に先進的だとか欧米の真似とかジェンダーフリー論者とか,そんなつもりも全く無いですね。実際,ジェンダーフリーなんて言葉,別姓婚した数年後で知った位だし・・・。
繰り返しばかりですみませんが,お互い納得して同姓婚をされている方々(私らの両親も勿論そうです)を,可哀想だとか古臭いだとか思う気持ちも,全くありません。だから是非「選択的」で法制化して欲しいと思う訳です。

しかし一部の人達からは,「非常識」とか「わがまま」とか,挙句の果てには「共産主義革命家の思想に共鳴する愚か者」だとか言いたい放題に言われてしまいます。3つ目なんてもはや頭に来る以前に目が点ですが。(あ,3つ目について「待ってました」とばかりに解説したりしないで下さいね。そういう話題がお好きな方。)

ごく単純な,しかし結婚に際しては最も重要であろう動機で別姓婚をされた方々が,上記のようないわれ無き誹謗中傷を受けずに済むよう,一日も早い選択的夫婦別姓法案の成立を望む次第です。法律で認められれば少なくとも上記の1つ目と2つ目は当らないことになる訳ですが(3つ目はハナっから論外と言う事で),そんなことより法制化により,別姓婚をされる夫婦・家族が今よりも多少増えても,「なぁんだ何にも変わらないじゃん。」と言うことが実証されると確信しているからです。

では長くなりましたがこれにて。

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