[2] 「アンカー」東谷暁氏が解説“報道されないTPPの真実”(2)終

Comments


koku
2011/02/20 12:56 AM

私はTPPや農業改革に賛成です。

TPPに参加すれば、日本にとって不利益もあり、利益もあります。世の中はギブアンドテイクであって、日本だけ一方的に利益がないとダメだという考えには賛成しかねます。

農業で大きな輸出国は、オーストラリア、アメリカ、フランスなどの先進国です。他国にできて日本にできない理由は、日本の規制が時代遅れだからです。改革が必要です。

もしTPPに参加しなければ、日本の輸出企業は、TPP参加国に工場や会社を移転してしまうでしょう。日本の雇用は失われ、経済は落ち込みます。日本に残された我々は貧しくなる一方でしょう。
おれんじ
2011/02/20 01:21 AM
おぉ!アンカーでも書き込みOKなのですね!有難うございます。

最近大変な状態が続いておられていたので心配してました。私も煽りコメ書いちゃってすみませんでした(汗)。

やっぱり関西や地方発の番組の方が全国放送の番組より遥かにマシですね〜。東京なんか古舘とNHKですもの(溜息)何とかならんのか。

いずれにしてもアンカー視聴者にはTPPの恐ろしさが伝わってよかったと思います。書き起こし有難うございます。

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腰抜け外務省
2011/02/20 02:21 AM
くっくりさん、こんばんは〜

私はTPPに関係なく、貿易の自由化に賛成です。

サービス部門の自由化や、農業の自由化は日本に不利益であるという議論は理解できますが、ではそれらの生産性の低い部門の競争力をいつどのように強化するのでしょうか?永遠に生産性の低いまま放置するのでしょうか?

日本の農業が破壊されるといいますが、10、20年後、日本の農業人口は何人になっているでしょう?もうすでにして産業基盤として崩壊するのは時間の問題ではないでしょうか?私の眼にはこれからなくなる産業を保護するといわれる人たちの議論がいまいち理解できません。

保護する議論をする前に、競争力の強化を考えるべきではないでしょうか?それとも日本の農業はさほどに貧弱なものなのでしょうか?であれば、食料の自給など、そもそも可能な話なのでしょうか?

金融部門等のサービス分野も、私がかつて銀行にいたときからその経営効率の悪さ、収益力の悪さはあきれ返るほどでした。その時から何ら根本的な生産性の向上は図られていない。私の眼には「自業自得」としか見えません。

自由競争・国際競争にさらされなれれば、いかなる産業の効率化もありえない、と私は考えますが。

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