Comments
- ひとこと
- 2009/02/16 01:03 AM
- 今回のエントリーとは外れてしまいますが、郵政民営化について一言。
うろ覚えですが、当時の民営化論には論点が幾つかあって、まず、(1) 現在のような事業ごとの四分社がいいのかどうか、地域ごとの分社化(国鉄方式)の方が良いのではないか、という点が一つ。さらに、(2) とくに郵便事業の民営化については、特別な配慮が必要ではないか、という点などがあったと思います。
(1) について、グローバル化に対応するためとして、現在のような枠組みを決めたのは竹中氏。でも、もしそれが間に合っていたら、今回のサブプライム・バブルの破綻で、数兆円単位で国民の資産が失われた可能性もありましたね。
(2) について、強硬な態度だったのは小泉元首相。当時すでに、郵便事業の民営化については国際的な成功事例がなく(一時期もてはやされたニュージーランドでも、黒字だったのは最初の一時期だけで、過疎地などから撤退が相次いだ上に、赤字に転落した)、公共サービスとしての郵便事業を維持するために一定の配慮が必要ではないか、という考えなどがありました。私は当時から、これは当然のことだと考えていたので、余りにも頑な小泉元首相の態度に、やはり自分に煮え湯を飲ませ旧経世会を支持した特定郵便局長会への怨念があるのか、と邪推したくなりましたね。
麻生首相(当時総務相)は、(民営化自体への反対論者ではなく)上記の2点についての修正論者だったはずですが、3年後の見直し規定が入ったことで閣議決定を了承したという経緯だったかと思います。ですから、今回の発言は、何も問題にする点はないと思うのですが。しかも、民営化に反対していたマスコミが批判するのはお門違いでしょう。
なお、今回の郵政民営化の問題については、中谷巌氏が、文藝春秋三月号に「竹中平蔵君、僕は間違えた」と題する論考を書いているので、興味のある方は立ち読みでもなさってみると良いと思います。
- Keiz
- 2009/02/16 02:30 AM
- >河野太郎議員ですが、彼は12月8日放送「たかじんTV非常事態宣言」に出演した時、「もしほんとに偽装認知が増えるんなら、DNA鑑定をやるしかないと思う」と明言していた
明らかに国籍法改正で新たに増えた偽装認知ですので、これを言質として「河野太郎もDNA鑑定に賛成である」と見なしていいでしょう。どんどん吹聴しましょう。
- ミルル
- 2009/02/16 07:43 AM
- 麻生総務大臣閣議後記者会見の概要
(郵政民営化の基本方針等の閣議決定)
平成16年9月10日(金)
http://www.soumu.go.jp/menu_01/kaiken/back_01/d-news/2004/0910_2.html
>詳細設計の過程で、その都度に応じて修正を加えるということになっていますし、総理からの確認も得ましたので署名させて頂いたということであります。
総理は4年前からこのように発言しており、政治記者らも知っているはずです。なのにこの騒ぎようは異常です。まあ今に始まった事ではありませんが・・・
私の住んでいる地域の郵便は特に変化なしですが、過疎地では閉局になる所も出てきてますし、負の面もじんわり浮かんできています。
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