Comments
- donnat
- 2008/11/01 11:39 PM
- くっくりさん、こんばんわ!
田母神俊雄の論文を調べて読んでみました。
当時、侵略が世界の常識であったことは、歴史の教科書を見れば、誰でも判るものです。
後は、どう解釈するかの違いです。
田母神俊雄の解釈が歴史を逸脱するものではないと私もそう思います。
(ここに掲載先があるのを知っていれば、もう少し楽が出来たかもしれません。)
田母神俊雄の論文は、1つの正論だと思います。これで更迭とは問題ではないかと思っていたのですが、腰抜け外務省さんのいう「軍人は語るなかれ!」という意見も1つの正論だと感じました。
そういう考え方もあるのだから更迭もありかもしれません。
私は“命令は絶対、しかし、軍人も語るまで問題なし!”と考えます。
ところで私は明日のマスコミの報道を楽しみに待っております。普段りっぱなことをいう方が、中国・朝鮮には謝罪し続けろと非国民的発言をされるのか、良心的な意見をいうのか、本質が試されるところです。
「アヘン戦争で英国は清に何を要求したか?」という日本版の議論はもう終わりにしたいです。
- 腰抜け外務省
- 2008/11/02 03:12 AM
- donnatさん、
私のコメントの引用、誠に有難うございます。
補足させて頂くならば、自衛官の方が内心でどのようなことを考えられようと、或いはごく私的な場で(例えばホームパーティー)などで、防衛問題、日本の国防政策を語るのは自由だと思います。
私は毎月一度の「日高レポート」を楽しみにしているのですが、
インタビューに出てくる米国の軍高官たちは、見事にプロフェッショナルな、政府の公式見解に沿った、但しプロの軍人としての守るべき一線は守るという、コメントをしています。
私は彼らの高度な軍高官としてのアメリカの国防政策から外れまいというプロ意識と、最前線の任務を指揮するプロの軍人としての意識の高さに敬意の念を毎回感じさせられます。
確かにアメリカという、軍事大国、そして国防に対する国民の支持を背景としたものであるでしょうが、両国の軍高官のコミュニケーション能力には大きな差があるように思われます。(両国の国防政策のレベルの違いもあるでしょうが・・・・)
私は軍人の道を志しながら、健康上の理由で志を諦めざるを得なかった人間ですので、あまり大きなことは言えませんが・・・・
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