[2] 官邸=悪というストーリーを崩したくないメディアと残念な「ちちんぷいぷい」山本浩之さん

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プリテンダー
2017/06/22 03:38 PM
ヤマヒロこと山本浩之アナウンサーの報道関係の番組を「アンカー」以前から観てきましたが、彼の本質はリベラルだと思います。青山繁晴さん出演時は同意しているような振りを見せながらも、青山さんが帰った6時台や別の曜日では「計画停電に賛成」、「オスプレイのような欠陥品を日本に持ち込むな」といった具合の意見を述べていたことがありました。また、「アンカー」の初期のコメンテーター陣には岩上安身氏、蟹瀬誠一氏、ピーコ氏、奥野史子氏、内田誠氏、玉岡かおる氏、森田実氏、わかぎえふ氏ら錚々たるリベラル派の論客が顔を揃えており、青山さんも「虎ノ門前ニュース」で少し触れられていたことがありますが、リベラルの間に「水曜アンカー」が、まるで「ガス抜き」のように挟まれているような格好でした。そして「水曜アンカー」の初期では室井佑月氏が青山さんを監視するかのように共演していたことを憶えています。
時は過ぎ行き、宮崎哲弥さんや有本香さんらが加わり、番組の傾向も徐々に変化して行きました。ほどなくヤマヒロ氏はフリーに転身し、やがて「アンカー」を卒業。すぐに「そこまで言って委員会」の司会に抜擢されましたが、保守派の論客たちを上手く捌けず、お地蔵さんのように無言で立ち尽くすこともしばしば。案の定、短期間で「卒業」となり、辛坊治郎氏の復帰となったことは言うまでもありません。司会者としての限界というより、リベラルな思想の持ち主であるヤマヒロ氏には「水が合わなかった」のでしょう。それ故に「ちちんぷいぷい」は「水を得た魚」のようにのびのびと司会進行が出来ているのだと思います。
うさぎん
2017/06/22 03:54 PM
くっくりさん、本当にありがとう。

私も本当に同じように感じていてテレビつけたらウンザリです。

でもどのテレビも同じようなスタンスなので「私の方の社会感覚が狂っている?」「マスコミに同調できない私は、安倍独裁政権に洗脳された、無知蒙昧な人間???」という気にすらなって来る。
恐るべきマスコミ洗脳パワー!

で、ここに来てくっくりさんのブログを見ると息がつけてほっとするわけです。

でも毎日、あの報道を見せつけられて素直に洗脳されて行く人達も少なくないのだろうな。
そうなるとマスコミが「立派に使命を果たしている」わけで。

マスコミは何がしたいのか、本当に日本のこと、国民のことを考えているのか、単に「政権を叩いて潰すことが正義だ」と、「親や学校に反発するのがカッコイイと思っている中高生の思考レベル」みたいに思えて仕方がない。

「自分達が正義、絶対正しい」と信じて疑わず外からのチェック機能が働かぬまま、広報機能を独占して暴走しているマスコミの方がよほど危険に思えるのだが。

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