Comments
- 無頼
- 2016/07/15 08:22 PM
- >外交は知ってる事をしらないといい、知らない事を知ってると言えなければ駆け引きが出来ません。
自分も番組見ましたけど・・・
そんな大仰な話じゃなく、単に小池さんが知ったかぶりしちゃって、そういう人は信じられないですねと切って捨てられたってだけの話ですよねw
- 大阪市民(主婦)
- 2016/07/16 12:23 AM
- くっくりさん、文字起こしありがとうございます。いつも頼りにしています。
天皇陛下におかれましては、年齢のことを考えますと本当に激務だと思います。陛下の体調を第一に国民も一緒に考えていかねばならないですね。
都知事選は、青山さんのお考えはお考えで参考にし、自分たちで考えるべきですよね。
ただ、東京都民ではないので、見守るしかありません。
大阪は参考になりませんかね?かつて大阪自民は共産党と組んで大敗しました。国政の自民と地方の自民は別物。東京都はどうでしょう?
マスコミは主に3人しか取り上げませんが、10人以上も立候補しているので、他の方の主張も知りたいですね。
- donnat
- 2016/07/16 01:52 PM
- どうでもいい話ですが、アマテラスオオミカミの話を少ししましょう。
アマテラスは太陽を神格化した神であり、日本書記ではスサノオが姉と呼んでいることから女神とされております。平安末期になると男系社会からアマテラスは男神ではないかという説が上がります。その根拠がアマテラスの出で立ちが男衣装を身に纏っていたからです。
女神説を取る方にとって取るに足らない説です。
一方、アマテラスであったが、日本書記で女神と改変したと仮定すると、色々と説明が付くこともあります。
日本書記を編纂したのは、天武・持統天皇の世であります。持統天皇の権威を高めるには、アマテラス=卑弥呼=神功皇后=推古天皇、そして、持統天皇へ続くと印象付けるには都合がよいのです。
すると、もう1つの疑問が解決します。
「函館市史」資料編第2巻所収に残る資料には、明治初期まで”瀬織津姫神”が、祭神として樽前地区の樽前神社(由来不明)に祀られていました。ところが、
明治7年に明治政府の勅命によって
苫小牧市内中央に奉遷され社格を郷社とし
社名 樽前山神社
祭神 大山津見神(おおやまつみのかみ)
久久能智神(くくのちのかみ)
鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)
の三神が祀られたのです。
なぜ、瀬織津姫神を大山津見神に代える必要があったのでしょうか?
大山祇神社の分社は全国に約10,318社もあります。
宇迦之御魂神の稲荷系で32,000、
応神天皇の八幡系で25,000、
天照大神の天祖系で18,000、
宗像三神の宗像・厳島系で8,500(瀬織津姫と同系とされることもある)
須佐之男神の八坂系で5,875、
大山祇神はアマテラスに次ぐ神と祀られ、スサノオより多くの社を持っていたのです。
瀬織津姫は祓い浄めの女神とされ、あるいは龍神と祀られている神です。一方、大山祇神は特に活躍した記述はありませんが、天孫の妻、スサノオの妻、大国主の妻を送り出しております。大山祇神と瀬織津姫は謎だらけの神々です。
日本書記では、大山祇神は元々、カグツチを8つ引き裂いて生まれる神です。この神が瀬織津姫であれば、ガク家の姫となります。
そう、かぐや姫であります。かくや姫は醜きこの世を捨てて月に帰ってしまう話です。つまり、大山祇神の姫は月の姫であり、つまり、月読の姫ではないかということです。
そういえば『先代旧事本紀』では、「天月神命」の神名で壱岐県主祖とされています。瀬織津姫は祓いの女神ですから、航海の無事を祈って祈願されたのでしょうか。
もしかすると、卑弥呼=瀬織津姫(大山祇神の姫)なのかもしれません。
大山祇神の国=ツクヨミの国と考えれば、スサノオより多く、アマテラスと同じほどの社を持つことも頷けます。
瀬織津姫(卑弥呼)の手柄を神功皇后が奪い、アマテラス=卑弥呼=神功皇后=推古天皇、そして、持統天皇の権威としたなら、瀬織津姫は存在してはいけない人物になります。
明治政府が勅命で消し去りたい女神、
古事記や日本書紀、現在存在する風土記には登場しない女神様、それが瀬織津姫であり、その代神が大山祇神なのです。
ツキヨミの疑問を辿るとどうしても、日本書記における改竄に突き当たるのです。
そもそも日本書記で、イザナミ(女神)から声を掛けて、失敗の『ヒルコ』が生まれたと書かれているのに、イザナギが顔を洗い生まれた神が、女神、男神、男神では語呂が悪すぎます。
アマテラスが女神だから女系天皇でも良いという故事付けは、藤原不比等がアマテラスが男系では拙いので改竄した日本書記のアマテラス=卑弥呼=神功皇后=推古天皇、そして、持統天皇と使った手法を同じで芸がないと言わざる得ません。
もちろん、アマテラスが男神だという証拠は時代的に新しいので証拠になりません。同じほど、日本書記・古事記の女神説も疑わしいということを知っておく方がいいでしょう。
つまり、アマテラスを持ち出して、男系だの、女系などとは言わない方がいいということです。
1300年以上も続いた男系を途切れさせることが恥と考えるべきでしょう。
途切れる時は途切れてしまいます。しかし、敢えて途切れる必要もないのに、切ってしまう行為は歴史への冒涜だと思います。
繋げる『タスキ』は繋いでいきましょう。
長文、申し訳ありません。
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