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- 府民歴32年
- 2015/11/18 07:13 PM
- >kahnさん
重ねて失礼を申しますが、そのような議論は大阪では通用しません。
自民体制の下でどれだけの無駄遣いが見過ごされてきたか、ご存じないようです。
だから一般論でしかお話ができないのですよ。
あなたのおっしゃっていることは、むしろ共産党の理念に近いとお見受けします。
- やじうま
- 2015/11/18 10:47 PM
- 大阪にいなかった人が周りから見てれば良くわかるなんて言ってもなぁ。
橋下以前の大阪市って小中学校にクーラーがなくてゴーヤーのカーテンを導入して素晴らしいアイデアみたいなこと言ってたり、中学校に給食がなかったりと、ほんとに日本でも有数の政令市なんだろうかってところだったんですよね。
ほかに地下鉄のトイレも創業以来改修されていないんじゃないかと言うくらい汚くて女性が使いたくないトイレで有名だったりなんかもありました。
橋下徹は政治家としては素人だったわけですけどその素人ですらこれだけの改革が出来るくらいぼろぼろな行政だったんですよ。
なぜこんな誰もが思いつくような改革が出来なかったかと言うと職員組合の組織票の力が強すぎて全てが職員の待遇改善の後回しにされてしまったからなんですよね。
今回の反維新ってそういう組織票と老人票だのみの選挙戦をやっている訳ですから、どうしても基礎自治体としての仕事を疎かにしていた過去の大阪市のイメージが強すぎるんですよね。
まぁ維新や橋下さんが嫌いだって意見には頷けるところもあるんですけど、首長としてやってきた仕事を見て判断する限りやっぱり維新の方がマシかなってのが私の意見ですね。
- kahn
- 2015/11/19 08:17 PM
- この場合の焦点は「削った無駄の行き先」であり、その削った無駄が「維新の懐に」入るのであれば、結局それは
既得権益の付け替えで、かつ、これまでの既得権益の分配よりも不公平が増大する
でしかないということです。
そして、
首長が自身の権限で利益供与して何が悪いという橋下氏のスタイル
「利益供与で人の心(友情)は買える」という橋下氏の著書の記述
「なぜ不良品も店頭に並べるのか」の質問に、「(騙されて)不良品を買う方が悪い」と答えた
橋下氏のもとに集った政治家や公募した人材の「できの悪さ」
等々の橋下氏の言動等も根拠です。
また、私の回りの大阪府民も反維新、反橋本派が優勢ということもあります。
政治制度論上の橋下氏の「危険性」はこのblogにも何度か投稿していますが、一行でまとめれば、
「(大統領制に類似した地方自治体において)大統領民主主義の失敗」の典型例である
ということです。
「敵」をでっちあげ、「無駄を省く」という名目で「敵」をやっつけたという「仮想の利益」で、「巻き上げた無駄」の行き先については追求されないようにするという手法はまさに「詐欺師」と形容するにふさわしいものです。
また、「任期を全うできない」という橋下氏が、政治家としては
ボロが露見する前に逃走する
ということなのでしょう
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