Comments
- muff
- 2014/04/02 09:35 AM
- > とぼそ 殿、
レスポンス、ありがとうございます。わざわざ、お考えをいただきましたからには、もう少し内容を深めて議論したく考えます。 先ず、とぼそ殿の
> ...反撃態勢の構築無しにただ忍従するのは「臥薪嘗胆」ではなく「後詰めのない篭城戦」と一緒です。未来がありません。
については、私も全くその通りと考えます。 ですから、国内では 「河野談話の検証」 から始まって、誤解や曲解を生む誤った談話ではなく、「彼の戦争で苦難を被った方々に対する適正な謝罪」 を表明するべきと政府に迫らなければなりません。
一方、日本の外交政策を 希望 や 夢想 で考えたり、選択してはいけないとお考えになりませんでしょうか?
中韓ばかりが日本の国益を阻害するのではない事をお忘れなく。 そして、他の主要国は自国の国益を見て 「理」 を口実に 「利」 の有る方に付くのです。...ドイツの注意深い外交政策は何故そうなのか? 参考にすべきでしょう。
ですから、とぼそ殿の
> 河野談話という誤った看板を外すことがまずスタートラインであると思います。
は、外交政策としての観点からは 「看板を外す」 その目的を見失ったお考えではないかと思うのです。 確かに、看板をどうこうするのは日本の勝手ですが、看板を外す理由は 各国に 「強制連行」 という誤った認識をさせない為でしょう。
...もし、「各国がどの様にそれを受け止めるのかは関係無い」 とするなら、外交政策の論議ではなくなります。
悔しいですが、893の常套句の通り 「吐いた唾は飲み込まれへんで!」 となるのは、世の常です。
その為、その看板を外しても誤解や曲解を受けない為の戦略とそれに基づいた手順が必要なのです。 いきなり看板を外すのが拙速とは思わないとの事ですが、主要国の政府高官や外交政策に影響のある方々の発言をウォッチしておりますでしょうか?
...日本の安全保障政策が狭められる根拠とされます。(武器や装備の技術移転やロケット開発への影響等、多岐に渡ります)
それも無く、看板外しはカラスの勝手では外交政策を論じるのは無責任となりますでしょう。
更に突き詰めて行きますと、河野談話を 「強制連行」 の根拠とするのはコジツケであり曲解です。 この点を中韓のプロパガンダの通り認めて論ずるのは、既に中韓の罠に嵌っていると言えます。...彼らのプロパガンダのロジック、ちゃんと読んでおりますか?
→ プロパガンダではない外交当局の発表では単に、日本政府の慰安婦?に対する責任を認め相応の行動をせよ とだけ求めております。
以上は外交政策としての論ですので、民間ではグレンデール市への訴えとか、豪国での慰安婦像設置に対する反対とか、日本国民はドンドン積極的に行動し、有りもしなかった国の政策(強制徴用)は否定して行きましょう。
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