Comments
- shota
- 2006/09/23 11:21 AM
- Kさん
あなたの理論は「モーセの十戒はこの世に人が存在しなければ意味がない」
というのと同じでそんなの当たり前の話です。
「法の支配」の原則を採用した日本国憲法について全く理解されていないように思います。
- 空 我
- 2006/09/23 11:41 AM
- 割り込んで申し訳ありませんが、shotaさんの書かれている事がよく分かりません。「『日本国』憲法」とあるのに、国家が言論の自由を保障してくれるのではないのですか?
確か、日本国憲法には『憲法は、国の最高法規』との記述があったと思うのですが。
- Tdd
- 2006/09/23 12:22 PM
- 空我さんと同意見。ぼくもshotaさんのおっしゃることはよく分かりません。
憲法はそれぞれの国が「自らの手によって」作り上げる「自らのための最高位の行為規範」ではないのですか? 憲法の条文を作り上げるのも、その条文を空文とさせないことも、国家の意思と実行力あってのものだと思います。憲法は国家による国家の自律の決意の表明です。
まさかshotaさんは日本国が存在しなくても「日本国憲法」は存在する、などとお考えなのですか? 「あなたの考えは間違っています」などと不躾な書き込みをする前に、もう少し考えるべきことがあるのでは?
- shota
- 2006/09/23 03:27 PM
- 空我さん、Tddさん
国家が人権を保障してくれるのではなくて、国家は人権を保障しなければならないのです。(この文の前段と後段とは意味が違います。)
国は言論の自由を保障しなければならないのです。なぜなら、憲法21条があるからです。憲法21条1項には「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と書いてあります。
この条文によって国は、国民の表現の自由を侵害することが出来ないのです。
ところで、この憲法を制定したのは誰でしょうか。
この答えは憲法の前文に書いてあります。前文には、
「日本国民は…この憲法を確定する。」とあります。
つまり、憲法の制定主体は国ではなく国民です(これを国民主権といいます)。
言うまでもなく、国家に憲法を制定する権力などありません。
したがって、Tddさんの「憲法は…国が作り上げる」という部分は
日本国憲法の理解としては間違いです。いつから日本は国家主権になったのですか。
また、この国民が制定した憲法をだれが守らなければならないかについては99条に書いてあります。
99条は「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」とし、国に対して憲法を守れと命令しています。
日本国憲法が国の最高法規(第10章)であるのは、国が制定する法律等によって、
人権が不当に侵害されないようにするためです。
仮に人権を不当に制限するような法律が制定されても憲法98条によって、
その効力が否定されます。
したがって、憲法があるから我々の自由が保障されることになります。
国家権力は往々にして濫用されがちです。これは過去の歴史をみれば明らかです。
憲法はそのような国家権力の暴走を止めるための道具なんです。
また、国民の権利(人権)は国家によって与えてもらうものではありません。
我々が生まれながらに有するものなのです。
この人権を国家が不当に制限しないようにするために憲法があるのです。
僕は、日本国が存在しなくても「日本国憲法」は存在するとは考えていません。
ただ、憲法がなくても国が人権を保障してくれるという考えは幻想に過ぎないと述べているのです。
最後に、間違っていることを間違っていると指摘するのは不躾でもなんでもありません。間違っていると言うことを不躾ということのほうが余程不躾です。
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