Comments
- sss
- 2012/10/10 11:15 PM
- くっくりさん、こんにちは。
さて、トピずれ(山中教授つながりでは有るけれど)なので手短に行きます。
たぶん、後ほど、くっくりさんが「アンカー」の青山さんのコーナーの起しを上げてくれると思うのですが、
そのトピではコメのカキコが出来ないので、くっくりさんの琴線に一音でも引っ掛かればわたしの提案を紹介して欲しくて書き込んでいます。
ネタバレになっちゃうので、今回(10月10日)の青山さんの内容は控えますが、
そのなかの資金困窮について一つアイデアが有ります。
今、欧米を中心に「kick start」や「just giving」と言う資金の新しい集め方が有ります。
つまり、リターン(株式とか債券、資本参加とは違う)は約束しないけど、心意気に参加できる人はお金を出してくれませんか?
と、いうものです。
募金に似ていますが、初期運転資金の援助と言う意味で、"すでに走り出している人"の『志』に共感するのがその主旨です。
くっくりさんのブログで紹介していただければ、共感できる人が増えるかもと思い、書き込ませていただきました。
また、
もし、このカキコが当該トピにふさわしくないと判断されれば、掲載不可にしていただいて大丈夫です。
ご迷惑をおかけ致します。
以上、とりあえずまで。
- くっくり@管理人
- 2012/10/11 12:05 AM
- 皆さん、コメントを多数いただきありがとうございます。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
sssさん:
寄付の件ですが、私も今日の放送をご覧になった方から必ずそういった声が上がるだろうと思っていました。
ところで、今年の6月時点で青山さんはご自身のブログにこう書かれています。
(現在起こし中の「アンカー」の最後にも紹介する予定です)
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/b0e9b19bc8e5a8611e8aa4779475be70
引用ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼なにか書き込みをすると、多くの場合、「え? そんな受け止め方があるんだ」と、ちょっとだけ、びっくりするコメントも少数ながらいただきます。
下掲のエントリーの中に、次の一文があります。
「日本海のメタン・ハイドレート調査航海をきっかけに、「寄付をしたい」という申し出を、びっくりするぐらい沢山いただいています。
どうすればいいのか、いま独研の内部で議論しています」
すると、「寄付の話が進んでいて、嬉しい。早く振り込みたい」という素晴らしい積極的な書き込みをいただきました。
▼その志、ほんとうに嬉しく思います。
ただ、この一文の真意は「寄付を受け入れるのかどうかをはじめ、どうすればいいのか、独研内で議論しています」ということです。
寄付を受け入れると決めたわけでは、全くありません。
独研が株式会社であるのは、自分たちの食い扶持(ぶち)をすべて自分で稼ぎ、常に、誰にも遠慮することなく一切のタブーなく研究し、調査し、国民を護るための実務に携わるためです。
坂本龍馬さんが、亀山社中を、日本最初の民間会社として設立したのと、基本的に同じ考えです。
なにも利害関係のない一般の国民のかたがたから、祖国の希望のために寄付をいただくのは、たとえば補助金を受けたり云々とはまるで違うことは、もちろんよく分かっています。
同時に、「すべてみずからフェアに賄うから、誰にも、いつまでも遠慮する必要がない」というのは、独研が独研たるゆえん、日本初の独立系シンクタンクであることそのものですから、ここは、じっくり考えさせてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用ここまで
ここで述べられている理念にのっとれば、民間からの募金は逆に青山さん及び独立総合研究所の活動の足かせになる危険性も否定できないのではないでしょうか。
独研として寄付を募ることになれば、もちろん私も協力させていただきたいと思いますが、現時点ではまだその時期ではないと考えます。
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