Comments
- カタチって何?
- 2009/12/09 09:51 PM
- >事実婚歴17年様
驚かしてしまったことをお詫びいたします。言葉足らずでしたね。すみません。
貴方が「異端と見られていた」と言うところをピックアップして,「一夫多妻制」と言う,それこそ世の女性陣から総スカンを喰うこと間違いなしの「異端」な考え方と同列に扱おうと言う,稲田朋美先生あたりがお好きなネガキャンの手法を取られるもので,そこの差別化を図ろうと,ちと刺激的な言葉を書いた次第です。
>夫婦別姓ともなれば、みなさん、驚きますし、
そのフォローをするのはこちらの役割でしょう。
女性に対して説明するのは,確かに難しいですね。皆さん,姓を変えるor変えたくないの当事者ですから。
現在の日本での「姓」と言うのは,実態としては完全に特定の個人を指す名称ですよね,
男女関係無く。例えば山本さんは,学校,お稽古事,クラブ活動,バイト先,職場・・・,何処へ行っても「山本さん」とか「山本」とか呼ばれるんですから。
だから結婚に際してそれを男性の姓に変えると言う事は,同姓を望む女性にも別姓を望む女性にも,大変なことなのでしょう。
ですから「その大変なことを乗り越えてこそ,夫婦となったと言う一体感がある。」と言う考え方があることは良く分かりますし,それを「古臭い」だとか「男尊女卑を受け入れた」などと言うつもりは毛頭無い,と言うのが恐らく殆ど全ての別姓希望者の偽らざる本心だと思います。
しかしその一方で,結婚と,長年使い呼ばれ続けてきた自分の姓を捨てる事とが,どうしても結び付けられない女性も大勢いるんです。夫婦の結び付きは姓だけではない,姓よりももっと大事な物が私達にはある,と言う考え方でしょうか。同姓婚の夫婦だってそういう姓以外の大事な物があるんじゃないでしょうか。
「別姓婚・別姓家族の型が分からない」とおっしゃっていた先生がいらっしゃいましたが,そんなの恐らく同姓婚の夫婦や御家族と,何も変わりません。そもそも「型
」って何?って思いますけど。
私の家族だって,周囲の人は誰も「あそこは別姓婚だから〜」なんて特別視したりしませんよ。その夫婦・家族が別姓か同姓かなんてのは,周囲の人達には何も関係無い話ですから。「家族みんなで仲が良ければそれで良いんじゃない。」ってだけです。
だけど「法的に夫婦として認められていない。」と言うことは,社会的な(?)面で実に様々な不都合が生じます。特に生命保険とか住宅ローン等金銭の絡むことや,不妊治療のような倫理的な物が関連することでは,極端に融通が利きません(後半は女性自身の記事を参照しました)。
だけどこれは,当事者である生保会社や銀行や産婦人科に非がある訳では無いと思います。彼らだって何かトラブルが有ったら責任を問われる立場なんですから,法的な裏付けが無い人達に融通を利かすなんて,とてもじゃないが危なくて出来ない訳です。要するに「現行の民法に不備がある。」ってことだと思う次第です。
と言う感じでどうでしょうか?
女性陣には上手く伝わったでしょうか?
一方の未婚の男性諸氏に対しては,先に述べたとおりです。繰り返しになりますが,結婚という素晴らしい新たな人生の始まりに当って,仮に相手の女性が別姓希望だったら,いきなりその希望を断念させるか,自分が諦めて姓を変えるか,しか出来ない訳です。あるいは法律婚を断念するか。
「使い慣れた自分の名前を変えたくない。」ってごく自然な感情だと思うし,夫婦2人共そうだってことも良くある話だと思うのですが,現行の民法はそれが出来ないんですよね。
これってやっぱり法の不備以外の何物でもないと思います。
タイプが遅いので以上が限界です。ではでは。
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