Comments
- はしげた
- 2007/12/16 10:43 PM
- おれんじさん
>その場に日本軍の兵士または指揮官としていたら、どのような行動をとったと思いますか?
戦地において周りの兵士の軍紀が乱れきっているような場合では、
私も何をするかは分かりません。想像の範囲外です。
戦後生まれが戦争の現実も知らずに軽々しく想像できるような状況でなかっただろう、とだけ言っておきます。
>あなたは日本軍が虐殺を行った心理的な背景が分かりますか?
それについては、私の範疇外ですね。
代わりに参考になる記事を紹介しておきます。
『諸君!』 1985年4月号 においての行われた特集記事
"虐殺派" "中間派" "まぼろし派"全員集合
http://d.hatena.ne.jp/Jodorowsky/20071213#1197508589
- 引用大好き
- 2007/12/16 10:49 PM
- 新「南京大虐殺記念館」がオープンしましたので、それに関しますブログの記事が増えました。Apemanさん、青狐さん、十条さん、名無しさんのお仲間さんたちも忙しそうですね。人海戦術で大変。最近みなさん改名もなさっての活動でしょうか。引用文献等、そっくりそのままやんけ。
- 腰抜け外務省
- 2007/12/16 10:53 PM
- はしげた殿、
資料のご提示ありがとうございます。しかしそれでも1万人にもはるかに満たないですね。
>「国際委員会」のメンバーが把握できた事例は概ね「安全区」とその周辺に限られ、
「虐殺」の主な舞台となったと伝えられる「城壁周辺、揚子江岸、農村部」
についての情報が乏しかったことにも、注意しておく必要があります。
「城壁周辺、揚子江岸、農村部」
が虐殺の主な舞台であるという一次資料はどこにあるのでしょうか?ご提示願います。
また、揚子江岸であれば死体は上海の方向へ流れるはずですが、上海方面でそのような記録はあるのでしょうか?
また農村部は以下の記事にあるように事前に中国軍による焦土作戦が行われており、人口は極めて疎であったと思われますが。農村部が主な舞台であるという資料は何に基づくのでしょうか?
ニューヨーク・タイムズのダーディン記者は、断末魔の南京とその周辺における“焼き払いの狂宴”を次のようにレポートしている。
「日本軍が句容をこえて(12月7日)、進撃しはじめたことが中国軍による焼き払いの狂宴の合図となったが、これは明らかに城壁周辺で抵抗するために土壇場の準備を行っているものであった。
中国の「ウエストポイント」である湯山には、砲兵学校と歩兵学校、それに蒋将軍の夏期臨時司令部が置かれているが、そこから南京へ向けて15マイルにわたる農村地区では、ほとんどすべての建物に火がつけられた。
村ぐるみ焼き払われたのである。
中山陵園内の兵舎・邸宅や、近代化学戦学校、農業研究実験室、警察学校、その他多数の施設が灰塵に帰した。火の手は南門周辺地区と下関(シャーカン)にも向けられたが、これらの地区はそれ自体小さな市をなしているのである。
中国軍による焼き払いによる物質的損害を計算すれば、優に2000万ドルから3000万ドルにのぼった。
これは、南京攻略に先立って何ヶ月間も行われた日本軍の空襲による損害よりも大きいが、おそらく実際の包囲期間中における日本軍の爆撃によって、また占領後の日本軍部隊によって生じた損害に等しいであろう。
中国軍部は、南京市周辺全域の焼き払いを軍事上の必要からだ、といつも説明してきた。
城壁周辺での決戦で日本軍が利用できそうなあらゆる障害物、あらゆる隠れ家、あらゆる施設を破壊することが必要だというのだ。
この目的のために、建物ばかりでなく、樹木・竹やぶ・茂みなどもすっかり焼き払われた。
「中立国の観察者の信じるところでは、この焼き払いもまた、かなりの程度は中国人の“もったいぶったジェスチュア”であって、怒りと欲求不満のはけ口であった。
それは、中国軍が失えば日本軍が使用するかもしれないものはすべて破壊したいという欲望の表れであり、極端な《焦土化》政策の表れであって、日本軍が占領する中国の各地方を、征服者には何の役に立たない焦土にしておこうというのであった・・・・」(AII287ページ)。
>国際委員会の報告のみを元に南京で起きた全てをカバーできるわけではありません。
日本軍の資料などを積極的に採用し、複合的な視点から見なければならないでしょう。
日本軍の資料を基にするならば、虐殺を命じる命令書や、死体の処分に関する命令書があるはずですが、それらは存在するのでしょうか?また極東裁判ではそれらの証拠は示されていないはずですが?
>もしはしげた殿が30万人にこだわられるならば
>全くこだわっていないのですが。
では、はしげた殿の主張されることは何なのでしょうか?
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