[2] 新「南京大虐殺記念館」まだ30万人て言うとんのか!

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おれんじ
2007/12/16 10:08 PM
いやはや、ちょっと見ない間にすごいことに。

KYさんがおっしゃっているように、私も一般の人を大虐殺する動機はどこにあるの?と思っています。冷静に考えてみればおかしいと思いませんか?南京を占領することが最終目標ではなかったし、市民の抵抗も全くなかったわけですから。たとえ武器や銃弾が十分んあったとしても、それをわざわざ30万人の市民を虐殺するために使う理由は何なんでしょう。

あなたがもし南京占領の総司令官だったら、このようなことを指示するでしょうか、あるいは許してしまうでしょうか。虐殺の戦略的な意味が全くわかりません。

毛沢東が日本は南京を包囲はしたが中にいる人間を殲滅しなかった。戦術としては極めて不十分であると批判しているのはどうしてでしょう、また、どうして南京占領について触れたのはこの一回だけなのでしょう。もし虐殺があったなら、「日本はわが国民を惨殺した恐るべき残忍な国民だ」と非難するか、「日本は(以下同文)だが、これは過去のことである。中国国民は寛大な心を持って許そう(とは言わないと思いますが)」と日本を政治的に利用するか、いずれにしても何がしかの手段をとらないはずはありません。

ただ、はしげたさんのようにご自身で色々な資料を調べて肯定の意見をもっている事に何も言うつもりはありません。私とは意見を異にしますがそれははしげたさんの意見ですし。

こうして反対意見が出るのはある意味良い事だと思っています。全く違う意見が出る事によってこちらも考えるチャンスが与えられるわけですから。

はしげたさんに一つ質問したい事があります。

あなたがもし、その場に日本軍の兵士または指揮官としていたら、どのような行動をとったと思いますか?

あなたは日本軍が虐殺を行った心理的な背景が分かりますか?何故虐殺を行ったか、その理由が分かりますか?日本軍の兵士達と自分を重ね合わせて考えることは出来ますか?

批判ではなく純粋な質問としてお聞きします。
はしげた
2007/12/16 10:25 PM
カツカツ(眠さん
>パール判事が具体的に何人程度と述べておらず、「ベイツ説に信頼を置いているようだ」と解釈しうる程度の記述である点では同意します。
互いの合意が得られた事を歓迎します。

>しかし、20数万〜数十万の虐殺は「物語」と評して否定していること
パール氏がベイツ氏の人数までを支持していない事に対する合意が得られましたので、
これはどうでもいいです。

>戦争論2の当該部分は「再審『南京大虐殺』」の引用であるので、「小林だから」でバッサリ切らず、引用元で批判されたし。
これは資料に対する批判ではなく、小林氏の態度を問題にしています。

THE GREAT 安倍晋三さん
>中国政府は記念館の展示も含めてこれまでの主張を直ちに公式に修正するべき
人数においては、中国側研究者も「従来の認識よりも少なくなる可能性がある」と指摘しています。
asahi.com:南京大虐殺めぐり日中研究者がシンポ - 国際
http://www.asahi.com/international/update/1125/TKY200711250125.html
学術的な交流が深まれば、時間の問題でしょう。

腰抜け外務省さん
資料の提示、ありがとうございます。
>国際安全委員会は事務的な連絡はしても虐殺への抗議はしなかったのでしょうか?
>資料6に見られるとおり、殺人は49件しか日本軍に抗議がされていない。
国際委員会が報告する犠牲者は49人ではない
http://kat.cc/16c395
資料:日本軍の暴行記録―「49人」か?
http://www.geocities.jp/yu77799/49nin.html
資料:国際委員会文書の告発
http://www.geocities.jp/yu77799/kokusaiiinkai.html
「国際委員会」のメンバーが把握できた事例は概ね「安全区」とその周辺に限られ、
「虐殺」の主な舞台となったと伝えられる「城壁周辺、揚子江岸、農村部」
についての情報が乏しかったことにも、注意しておく必要があります。
国際委員会の報告のみを元に南京で起きた全てをカバーできるわけではありません。
日本軍の資料などを積極的に採用し、複合的な視点から見なければならないでしょう。
その視点が、否定派の方々にはスッポリと抜け落ちているような気がするのですが、
如何でしょう。

>もしはしげた殿が30万人にこだわられるならば
全くこだわっていないのですが。

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