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- たんトン
- 2011/02/03 08:33 PM
- 李忠成選手がまだ柏レイソルの選手だった2007年3月14日に開催された、北京五輪2次予選・マレーシア戦で決勝点となるゴールを決めた時の読売新聞のコラムの切り抜きがありましたので、ここにその一部の書き起こしをします。コラムの題名は「備戦08北京を目指して」というもので、読売新聞の下山博之さんという方の署名記事です。以下の通りです。
「恩返し」ゴール次々 李忠成
〜略〜西東京市出身の在日4世。
F東京ユースなどを経て、昨年8月にプロA契約を結んだのを機に帰化を申請し、今年2月、日本国籍を取得した。その直後にU-22日本代表入り。「代表に選ばれたかったのもゼロじゃないが、日本のプロ選手として腰を据えてプレーしたかった」と動機を語る。
「子供のころから、国籍で差別されたことなんか一度もない。温かく迎えてくれたみんなに恩返ししたい」。日本への愛着も人一倍強い。感謝の気持ちをゴールで体現する精神力の強さも持つ。〜略〜
これが手元にある切り抜きの記事の一部です。私もくっくりさんと同じ意見です。この記事を読む限り、少なくとも日本が好きで帰化されたようです。私たちもイデオロギー的にあまり完全を求めすぎて、李選手のように日本が好きで帰化した人々にまで「完全な愛国者」像を求めたら結局保守の人々の損失につながると感じます。
偉そうに言いましたが、スクラップしておいた新聞記事を思い出しましたので書かせて頂きました。
- 兵庫パパ厳勝
- 2011/02/03 08:55 PM
- 管理人さん、Sさん
管理人さんへ
今回は議論の場を与えて頂き誠にありがとうございました。
明らかにこのエントリーに否定的な意見、しかもかなり極論に近かったにも関わらず削除もせず、さらに議論の場を確保するため第2エントリーまで立ち上げていただき本当にありがとうございました。
Sさんへ
お付き合い頂き誠にありがとうございました。
今回Sさんのみに返事を書き続けたのは、戦線を拡大する自身がなかった事と自分と対極にいると直感したことによります。粘着した様ですみませんでした。
予測通り最後まで平行線でした。
しかし、管理人さんと同じ考えを持つという方とここまで意見が違うとは予想していませんでした。
Sさんに賛同は出来ませんが、新たな発見をさせてくださったことに感謝致します。
ただ、私は李選手にこっちが驚くほどの親日発言をしてほしかった。
こんなに日本を愛している在日もいるんだぞ!ってね。
最後になりますが、自分の言いたかった事は他の方がほとんど代弁して下さっています。
「甘い(危機感)」「在日の特別扱い」「国籍」「忠誠心」「ナショナルチーム」・・・
いろいろな考えがあるのはわかります。でも我々日本人はもう少しワガママでも良いのではないでしょうか?
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