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- 細雪
- 2011/02/10 08:33 AM
- 眼鏡越しの宙さん
レスありがとうざいます。
レスを希望されるとの事でしたので、お答えしたいと思います。李選手を排除するのではなく、李選手を利用する側を無力化する事が重要だ。なぜなら世の中はよくなってきてる、過激な主張は中道保守を遠ざけるから、との事。個別にレスをしてみたいと思います。
>しかし、これは利用される人を排除することで解決するのではなく、利用しようとする側を無効化することが重要だと思うのです。要するに“敵が違うのではないか”ということです。
まず、私は李選手を「敵」と決め付けてるわけではないので該当部分は“批判する相手が違うのではないか”と読み変えて受け取りたいと思います。納得のいく説明があるなら李選手を応援したいと思ってる気持ちは変わっておりません。利用しようとする側を無効化する事が重要というのはおっしゃる通りだと思います。ただ、なぜ「李選手を排除することで解決する」可能性をあっさり否定し「利用しようとする側を無効化する事が重要」と力説されてるのかがわかりません。李選手を排除する事は最も明快な解決策であり、私は排除もやむなしの理由を挙げました。にも関わらず、眼鏡越しの宙さんは排除する方法をあっさり否定し、それ以外の解決策を提示なさってる。なぜ李選手を排除してはいけないんでしょうか? 申し訳ないのですが、私は眼鏡越しの宙さんほど優しくはないし、心の狭い人間なので理由がさっぱりわかりません。重要な論点なので確認させて下さい。眼鏡越しの宙さんは李選手をあくまでも「排除すべきでない」とお考えですか? それとも「場合によっては排除もアリだ」とお考えですか?
>そして、利用するマスコミや特亜勢力を無力化するためには、そのプロパガンダに影響されない世論を熟成していくことが肝要です
はい。おっしゃる通りだと思います。健全な世論が熟成される事は私も願っております。
>私は以前のこのような時代からはすでに変化してきていると思っています。先般の尖閣問題は多くの国民の目を覚まさせることとなりましたが、それだけでなく以前はタブーとして議論の遡上に挙げることすら出来なかった問題が広く議論できるようになっています。これはネットの世界だけに限らず、書籍でもたくさんの「啓蒙書」が出版され売れています。着実に裾野は広がっていると思うのです。
そこまで話を広げられると、なんともコメントし辛いです。昔は存在しなかった韓流ブームや在日特権の拡大や、歴史の生き証人が次々他界される現実など、世の中が悪くなってる根拠を挙げる事も出来ますが、これを言い合うとキリがないのではないでしょうか。平行線になるのは明白なので、これに関してのコメントは自粛したいと思います。
>「朝鮮人は常に悪」というようなやや過激な主張(仰りたい気持ちも分かりますが)はかえって中道保守の人達を遠ざけてしまうのではないかということです。
私のコメントの全てを包含しての印象では、そのように受け取られても仕方がないと思います。というより、その見方が正しいとさえ思っております。そこで一つ思考実験に付き合って頂きたいのですが、私がこのエントリーの3番目に書いたコメント以外を仮にくっくりさんが削除した場合ではいかがでしょうか? 言い換えると私が3番目に書いたコメントを読んだ限りでの、限定的な印象です。どうでしょうか? 私が3番目に書いたコメントは「朝鮮人は常に悪」みたいな書き方をしてますでしょうか? 「いや、3番目に書いたコメントを読んだ限りでも細雪は『朝鮮人=悪』の図式に凝り固まった視野狭窄の輩」だとおっしゃるならもう何も言う事はありませんが、私は3番目に書いたコメントが「朝鮮人は常に悪」という書き方になってるとは思っておりません。私が申し上げたいのは要するに「朝鮮人は常に悪」という過激な書き方をしなくても李選手の一連の出来事を批判する事は十分に可能だし、中道保守にも受け入れられる極めて穏当かつ妥当な批判だという事です。李選手の一連の出来事を批判しても、それが遠ざける事に一直線に繋がるわけではありません。もっと言うなら李選手の一連の出来事に対する批判は、一般の日本人の心にも十分届くという事です(勿論それなりの書き方はしますが)。ただ、それ以前の問題として、ここでの争点は李選手に関する論理の是非であって、言い方というのは論理の是非とは関係ないのではないでしょうか。
青二才さん
>今回の李選手の件については、どちら側の言い分にも納得出来る面がある一方、うまく言い表せない違和感を感じています。
この問題、意外とかなり複雑なんですよね。うまく言い表せないお気持ちよくわかります。
>問題は、個人的に良い人=親日派とは限らない事、例え親日派であれその存在自体が反日勢力に利用される可能性と、そういう認識が出来ているかどうかではないでしょうか。
テレビしか見ないような方でも、その認識が出来ていれば、メディアの洗脳報道を軽減出来るはずです。
つまり、我々にはレッテルを貼られない程度の寛容さと、合理的に国益を追求する冷徹さを併せ持つ事が求められているのでは。
そうですね。そこまで認識してもらえる世の中を今まさに切望しております。
>また、当のメディアこそが、「本来ありもしなかったはずの差別」を日々捏造し続けている張本人だという事実を提示し、根気良く伝えていく事もメディアからの洗脳を軽減する一つの方策となるのではないかと思います。
メディアによる洗脳や差別の捏造に関しては私も日々憤りを感じております。おっしゃるように「根気よく伝えていく」という真実拡散は重要だと思います。
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