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- hanaco
- 2009/12/15 10:49 AM
- 長くなっている所すいませんが、一意見として言わせていただきます。
色々な考え方があるのは分かります。
分かった上で、こういう言い方になってしまって申し訳ありませんが、私には夫婦別姓を認めろと言ってる人の言葉は結局の所、
「お金ほしい!」
と言ってる様に聞こえます。
お墓、相続、親族の問題は個人のものです。
別姓を希望する人の中にも、親戚付き合いをしたい人、したくない人がいます。
子供を望む人、そうでない人もいます。
それに一つずつ行政が入らないといけないのでしょうか??
世間での認識も、事実婚が悪い訳ではないので、テレビや新聞で非難される事も無い。
最終的に、良く思われるかどうかは、常日頃から、その夫婦がどの様に周りとの人間関係を築いて来たかによると思います。
それこそ本当に個人の問題です。
それまで好き勝手だけやってきた人なら、別にそれが婚姻じゃなくても、周りは認めません。
家族で同じ名字を名乗る事は、必ずしも『結束』や『絆』の重要なポイントではないかもしれない。
でも、その一つにはなるんじゃないでしょうか?
夫婦や親子が同じ名前じゃなくても家族の情があるから!と言うなら、名字が変わっても実家の親兄弟とも、名前が変わった場合も、繋がりや情は残るわけでしょう??
そもそも、婚姻というのは独立の意味もある訳ですから、けじめをつけて断ち切らないといけない部分もあるのではないでしょうか??
夫婦別姓が犯罪に使われると懸念されている事、そういう事を理解せず、個人の都合だけで国の決まりを変えろと主張されても、わがままにしか聞こえません。
『自由』と『自分勝手』は違います。
本当の『自由』というのは、自分で責任を取る事と引き換えのはずです。
皆さんそういう事を理解されて、それでもこの人と一緒に居たいからという覚悟があっての、事実婚の選択だったのではないですか??
- kanae
- 2009/12/15 11:09 AM
- >カタチって何?さん
>あなた自身が老婆心さんに「述べるべきだ」と言っていた「別姓夫婦とは共存し得ない夫婦同姓の素晴らしさ」=「貴方の言う魅力的な日本の婚姻制度のカタチ」とは何なのかが、一切お聞かせ頂けなかったのが心残りだった、かな。
ざっと見直してみたら、僕とMiffyChanさんを混同してインネンつけててビックリ(笑
僕に対しての意見だと思うので答えますが「述べるべきだ」なんて老婆心さんに言ってないよ?「伝わって来ないなぁ」とは言ったけど。
そしてその後、事実婚歴17年さんへのレスで書きましたが、
>僕は「道理」とは別に価値観としての夫婦別姓への批判論も持ってるけど、今回ソレを一切述べていないのはこの問題が「ソレ以前」の話でしかないからですね。まずは「道理」のハードルを超えてもらわないと。。。
と、述べてる通り、別姓婚への批判や同姓婚の魅力と意義(価値観の部分)を主張するのはやぶさかでないけど「ソレ以前」の話(道理の部分)をしましょうよ、という投げかけをアナタを含め別姓論者にずっとしています。
別姓論そのものへは、まだまったく否定も批判もしてませんし、むしろ「姓を変えない事実婚が夫婦の「カタチ」として誰しもに受け入れられるようになれば、夫婦別姓を認めても良いと思います」と一番最初に僕は書いてます。
今までの皆さんのやりとりを見れば瞭然でしょうが、「価値観」の意見は互いに譲れないし、そもそも互いに理解できなくて当然の部分も出て来るのですから、僕の価値観を披露したところで「あ、そういう意見もあるんだね」にしかならないんですよ。
アナタの大事な別姓論が僕にはハナクソ程の価値も無いように、僕の同姓論はアナタに価値はないのです。
ソレで良いんですよ「価値観」なんですから。
夫婦別姓、同姓は、そもそもが「価値観」そのものに立脚していますから、「国の制度」として考えるなら、ソレに準じた「公益」としての議論を、僕はしようとしているだけなんです。
アナタの立脚点が「価値観」ならソレを否定するのも当然に「価値観」なのであって、どっちが「正しい」と決められるもんではないんです。
アナタの「家族」「身の回り」という枠では夫婦別姓は問題なくとも、「国」「制度」と枠が大きくなれば問題が出てきますね?
だからこそ、大きな枠組みである「制度」として認める認めないという基準は、誰しもが「納得」というか「妥協」する非常に高いハードルが必然として掲げられるべきでしょうし、ソコを議論せずして感情論(私益)のみで押し切ろうとするのは、公益という観点からは通用しない事をまずは「理解」して欲しいと思います。
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