[2] 「アンカー」東谷暁氏が解説“報道されないTPPの真実”(2)終

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腰抜け外務省
2011/02/24 03:27 AM
若旦那殿、

寝酒飲んで、トイレの帰りにパソコン見たら、ご貴殿の文章があったのでカウンターさせてもらいます。

>その時々の状況に応じて適切に舵を切る以外の回答があるのか逆に聞きたい。

自国の経済状況に応じて、FTAって止めたり、再開したりって出来ましたっけ?つまり対外的な条約、国策としてはとしては2択では無いでしょうか?現にアメリカはこの不況下に10%以下の外需依存度の中、FTAを促進しています。

企業の海外進出はFTA、関税もあるでしょうが、生産コスト、市場へのアクセスの問題ではないでしょうか?また、私の上げた事例への反証はどこへ行ったのでしょう?

ユーロ圏は何故デフレにならないのでしょう?

中長期的な円高の根拠は何でしょう?

EUもFTAに熱心ですが何故でしょう?

インフレは「需要過多」「供給不足」、デフレは「供給過多」「需要不足」。ならばマクロ的に見ればインフレ時の輸出は「供給不足」を促進し、デフレ時の輸出は「需要不足」を補うのではないでしょうか?

しかしいずれにせよ、他国の市場へのアクセスを容易にすることは、その国の経済を活性化する面で効果があるはずです。

以下EU日本代表部のHPのコピペです。

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FTAを結んだ国・地域は、互いに相手国・地域への輸出をよりよい条件で行えるようになります。つまり、FTA締約国・地域の輸出業者は、FTAを締結していない国や地域の業者に比べて関税が優遇されるため、有利な立場に立てるのです。

FTA にはさまざまな規模、または形態があります。最も限定的なFTAでは、関税を優遇する取り決めのみが含まれます。逆に、最も包括的なFTAは、投資、競争、知的財産権、締約国・地域間の市民の移動、サービス、貿易円滑化措置、技術支援、およびその他の支援に関するルール等を含んだものとなります。

EUは、世界貿易機関(WTO)加盟国中、最も多くのFTAを締結しています(RTAを含む)。EUには、24の国または地域との間に22のFTAがあります。

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EUは自国経済を破壊したいからFTAに積極的なのでしょうか?


>私はきちんと具体的な対案を出す用意があります。

具体的な提案をご提示ください。


以上、15分。

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[Serene Bach 2.04R]