[2] 「日本の、これから」日米同盟 櫻井よしこさんとプロ市民

Comments


腰抜け外務省
2010/03/19 08:39 PM
何か言ってることが支離滅裂になってきたぞ。

先進国同士の戦争は無い。ということは必然的に途上国の戦争・紛争が多くなる。ということは戦争や紛争の抑止の努力は途上国にこそ向けられるべきで、

>こうした戦争における後進国と先進国の国際社会内でのあり方を区別できない

などとのんびり構えとっていいのかね?安全保障の天才さんよ?
それとも途上国の人間は勝手にくたばれってか?

それから例えば中東戦争や、ナイジェリアの紛争が石油価格の高騰をまねいたように、途上国の紛争も先進国には安全保障上の重大なファクターになりえるのじゃないのかね?

>日本と紛争を起す可能性のある国ならよく知っている。

なら中国や韓国や北朝鮮はよく知ってるはずだよな?

>仮想敵国はあくまで検討上の相手国であり

日本は「攻撃しない」から「信用され」るんじゃなかったっけ?ということは、日本に対し敵対意思があるか、もしくは日本を信用していないってことにならんか?

武器貿易の実態はストックホルム国際平和研究所のレポートを読め。その程度の基礎知識もないのか?

>国際法で禁止されている

だからなぜ禁止されてるのに戦争や紛争が起きるんだ?

>国家が弱肉強食で可能性があればいつでも他国を侵略すると考える古典的な国際社会観はもはや完全な間違いだ、

誰がいつそんなことを言った?お前さんの思い込みだろうが。

>妄想ご苦労さま、

Mig25の亡命事件を良く調べろ。アメリカのスイス大使館から日本に警告が出ていたはずだがな。まあそれもお前さんの頭の中では妄想か。

ご立派な平和主義者で、安全保障の専門家さんよ、オムツ変えて出直してきな。じゃな。
yamaki622
2010/03/21 11:37 PM
【馬鹿なウヨクの間違いをきちんと正す(2)】
(以下はHN「腰抜け外務省」の間違いを直すためのもの)

>途上国の人間は勝手にくたばれってか?
現実的にはそれに近いだろう。
先進国は自国の力のおよぶ限りでは後進国の侵略行為などの国際法違反や戦争犯罪を批判し、介入しようとするがそれには限界がある。自国の直接の利益にならない行為で兵士の死や多大な金を使う訳にはいかないからだ。有名な例がソマリアだ、アメリカはソマリアに善意で国連軍として兵士を送ったが、多数の死者を出してしなくなった。こうした経緯があるからソマリアの無国家状態が放置される。一方イラクやアフガニスタンには各国が人も金も送る。こうした不公平は突き詰めれば国際社会でのその国の重要性といえるだろう。
 世界はソマリアが隣国に侵略されても黙っているだろう、しかし日本の場合は黙っていない。今日本との関係において、それぞれの国に貿易などで利益が生じており、日本が他国の支配下に入る事でそれが阻害されるのを恐れるからだ。
 途上国はそれぞれの国情に応じそれなりの安全保障の方法が必要だろう、しかし日本においては憲法9条による平和主義や戦争放棄は十分有力な安全保障の方法だろう。


>戦争は国際法で禁止されているのに、
>なぜ禁止されてるのに戦争や紛争が起きるんだ?
 安全保障を理解できない幼稚なウヨクの典型的な疑問なので答えよう。
 国際法はそれを破った国を絶対的な処罰する力(国内法での警察や司法に相当する存在)がない、したがって各国は国際法で定めたからといっても、それが必ずしも遵守するとは限らない。しかし国際法は国際社会を形作る秩序なので、力のある国は全て基本的にはそれを守る。アメリカ、ソ連(ロシア)、EUなど全ての先進国はそれを守る。特に戦争という大きな問題においてはだ。
 一方、植民地からの独立、国家の基本である国境をめぐる争い、国家の分裂などの国内内戦など、その国家そのものを規定するような問題を抱えた後進国ではそうした国際秩序よりも、自国の問題の方がずっと大事だ。従って後進国ではしばしば、紛争を軍事力に訴えて解決しようとする事がおきる。また植民地独立戦争は明らかに侵略戦争ではないし、先進国もそうした紛争には介入しにくい。そういう理由だ。


 結論として、安全保障は単純な理想論でも、イデオロギーでもない。国家間の力と意図を測った上での相互関係をたもつ努力だ。そこでは国家によって検討すべき条件や取りうる可能性は異なるのは当たり前だ。また強い軍隊を持った国が隙さえあれば他国を侵略できる時代は終った。こうした当たり前の事が理解できず、ただアフリカの後進国をさして戦争はなくならない!とか、軍隊がないと侵略されるとしか言わないウヨクは本当に愚かだ。

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