[2] 民主党の存在が許されるのは野党までだった

Comments


donnat
2010/06/19 01:14 PM
こんにちは、donnatです。

はやぶさの予算が削られているのはJAXA側の内部の判断であり、民主党の責任ではない。
kazeji さんの意見はごもっとです。しかし、私はあえて民主党の失策と風潮しております。

事業仕分けというパフォーマンスによって、国民の人気を取ろうとした失策のツケであり、行政刷新と国家戦略を同時に起動しなかったことによる政策の誤りが民主党の愚かな所です。国家戦略を起動しないままで行政刷新を行うことはそういうことなのです。行政刷新で河川の上流を堰き止めても、国家戦略でバイパスを通し下流域に水を流し続けることができる。それを怠った民主党は堰き止めた下流域が全滅することも視野に入れなければいけないのに、それすら考えていなかった。つまり、はやぶさの問題はJAXA側の内部の問題ではなく、民主党の基本的政策の欠如によって助長したというのが正しいのです。

民主党によってはやぶさの予算がつぶれたような書き方ははしょっていますが、あながち間違いでもないと私は思っています。
もちろん、天下りの予算をつける予算案がいいなどと言っているのではありません。車の両輪を左右に付けなければ、車が横転ですのは当たり前だ。それすらも気が付かないのが民主党だと言っているのです。
腰抜け外務省
2010/06/19 02:21 PM
蓮舫程度の雑魚はおいといて、問題は経済政策と、税制の問題でしょう。

経済政策における21の重点分野?この時点でもう重点もへったくれもない。ある種「政策のばら撒き」です。

法人税の減税は財務省に潰されそうですし、消費税の増税だけが行われそうな気配です。

5%の増税は、約12兆円に匹敵します。96年(?)に橋本内閣時代に消費税の増税と、社会保険料の引き上げで9.6兆円が民間セクターから、公的セクターに移っただけで、回復基調だった景気は腰折れしています。

さらに財政の再建と、経済の成長という矛盾する政策を同時に出来るのか?多くのエコノミストは懐疑的です。

私には「第3の道」とは日本経済の崩壊の道としか思えませんが。
虎寅
2010/06/19 03:09 PM
くっくりさん、更新おつかれ様です。
「はやぶさ」についてですが、kazejiさんは民主党のイメージダウンを狙った情報操作とおっしゃいますが、腑に落ちないものが残ります。
自分も国会の「はやぶさ」のやり取りを生中継で見ていたのですが、レンホウさんの再答弁はありませんでしたが、菅首相が「はやぶさの成功をふまえて開発費への配慮をしたい」と予算見直しを示唆する答弁をしていました。「はやぶさ」の予算が削られたのが政府民主党のせいでなくJAXA内部の判断であるなら、何でこのときに菅さんもレンホウさんもあるいは他の大臣も、それを堂々と言わなかったのでしょうか?
「政治主導」で官僚から情報が上がってきておらず、知らなかったということになるのでしょうか?もしそうなら民主党の政権運営能力に大きな疑問符がつく話だと思います。

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