[2] 秋の万葉集と兵隊さんの思い

Comments


じいさん
2009/10/14 02:06 PM
いつも貴重なエントリーありがとうございます。

歴史の連続性に今更ながら気づかされますね。世界最長の連続した歴史を持つ国家としてこれからも良い歴史を紡いでいかなければならないですね。

ところで、日本語というのは一音一音に意味がありまして、音読するときもその様に発音すると意味がより強く、深く伝わります(自分にも)。

歌会などでもその様にされております。因みに小泉首相は和歌の音読が趣味だったそうで毎晩のように官邸でもされていたそうです。氏の言葉の伝達力の秘密はここにあったのでしょう(良い悪いは別にして)。

また、文章の歴史の連続性からして古典を遡って音読していくと古典も解説書無しに諒解できるようになります。解説を読んで納得するだけでなく、是非皆様にも原文を音読して(言霊として)味わっていただけたらなと思います。

『磯城島(しきしま)の大和(やまと)の国は 言霊(ことだま)の 佐(たす)くる国ぞ 真福(まさき)くありこそ』 

ですね。
へむれん
2009/10/14 05:57 PM
よく拝見させていただいておりますが、今回も大変素晴らしいエントリだと思いました。

しかし和歌は横書きより縦書きがいいですね!
書家の石川九楊さんは、縦書きと横書きでは世界のとらえ方が違うのだ、というようなことをおっしゃってました。縦書き文化と横書き文化では根本の考え方が違うらしいです。詳細失念しましたが

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[Serene Bach 2.04R]