Comments
- 保守好き
- 2008/11/08 08:59 AM
- 初めて、コメントします。いつも楽しみにさせていただいています。田母紙氏の意見は、個人的には、同意する部分が多いですが、やはり公の場で発言するのは、まずいと思います。というのは、卒業式で起立しない教師は、私は嫌いです。公の行事に対して、公務員が、反対する権利が、無いと考えているからです。同様に公務員である自衛官が、公の場で政府見解に反対するのは、まずいと思います。産経でも朝日でも立場が、違っても両方、自分達の都合の良いようにしか解釈しておらず、論理的でありません。もっと論理的な批評を考えていただきたいと思いコメントしました。
- 黒の獅子
- 2008/11/08 09:09 AM
- 田母神問題について、軍事板常見問題&良レス回収機構が色々纏めてくれていますので、一度目を通してみるとよろしいかと。
http://mltr.ganriki.net/index02.html#Tamosan
今回は今まで溜まっていた歴史認識への鬱憤もあって感情が先走っているコメントが多々見受けられる気がします。
先月された核武装議論の時のようにもう少し冷静になられてはどうでしょうか?
- H
- 2008/11/08 10:35 AM
- >しかし、こういう声がオモテに全く出てこないのは実に残念です。議員皆さん、やっぱり保身に走っちゃうんでしょうかねぇ。
たとえ議員が発言しようが、マスコミが報道しない限りなかなか世間には周知されないので、これは仕方ないかと。あと、この時期に自党の足を引っ張るような発言は難しいですからねえ。
>黒の獅子さん
どのコメントか指摘してくれないと分かりにくいよ。
あとご紹介のサイトは回答が稚拙過ぎて全然参考になりませんでした。
- CCMF
- 2008/11/08 12:43 PM
- 伊東 乾氏は、「KY空幕長の国益空爆」と題して、「見出しでは「KY」などと軽い表現をとりましたが、この問題はサンフランシスコ講和条約以来の日米関係に影響を及ぼしかねない「国難」だったことを、どれほどの関係者が理解しているのか、疑われます。厳重な再発防止のためにも、今回の件、そしてそれが今現在も持っているリスクまで含め、細かに検討する必要があると思います。 」と述べておられますが、この主張は、そのまま、積極的、肯定的な解釈も可能です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081104/176177/
「サンフランシスコ講和条約以来の日米関係に影響を及ぼしかねない「国難」だった」とありますが、リーマン破綻に端を発した、米国発の金融危機を原因として、従来の米国一極支配の見直しは、必然的です。しかも、わが国にとっては、北朝鮮による拉致被害者救出の目的からも、米国依存体質の見直しが求められているところです。
さらには、戦勝国による世界統治(=国連支配体制)も、米国の凋落と新興国の台頭を見るならば、見直されて当然です。
すると、田母神氏の、「日本は侵略国ではない」、言葉を変えると、「戦勝国も侵略を行っていた、しかし、戦勝国は侵略国とは見なされていない」、という主張は、「サンフランシスコ講和条約以来の日米関係」を見直す、絶妙なタイミングであると思っております。
個人的には、今回の事件は、アメリカ大統領選を狙っての、かなり周到な準備をした、計画的な行動ではなかったのか?との印象をもっています。
つまり、KYとは、ここでは、「空気を」、「読んだ」の略語とも解釈可能なのです。
仮に「計画的な行動」であるとすると、田母神氏が成功するためには、世論の後押しが絶対的な条件になるのですが、Yahooを始めとするネット上の世論調査では、国民の過半数は、田母神論文を支持しているようです。世論調査の大好きな、朝日や毎日には、是非、世論調査をお願いしたい所です。
「クーデターだって言う人いますけども、私から言わしたらね、自爆テロに等しいと思うんですよ」という吉富有治のほうがKYのような感じがします。
どちらかというと左翼系のブログで、「田母神論文は、リトマス試験紙だ」「黙っていればいいのに、マスコミが騒げば騒ぐほど、くっきり色分けがついてしまう」という趣旨の発言を見ました。
全く同感です。
公明党、民主党、読売新聞などのファジーなグループの色が、今回ハッキリ判明したのは、大きな収穫でした。
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