[2] 「アンカー」硫黄島陥落63年 栗林中将の法要

Comments


??
2008/03/29 12:33 AM
「アメリカではヒーローで有名なのに、日本では私たちが忘れてた、僕も含めて、忘れてただけじゃなくて、地元の長野県松代町、生まれたお家がある所では逆に悪者にされてた」とあるから、一般に悪者とは言ってないんじゃないですか??
Ishii
2008/03/29 01:06 AM
すみません。
編団長×→兵団長○でした。
ところで青山さんが講演会で言っていた「栗林中将は悪者」というのは、「米国通なら米軍が捕虜をむやみに殺さないことを知っていたはずであり、適切な時点で降伏せず、玉砕するまで抵抗して多くの日本兵を道連れにしたのは良くない」あるいは「栗林中将の徹底抗戦が米軍の無差別爆撃、最後には原爆投下を誘発することになった」という批判のことを指しています。
 米軍が軍需工場から大都市へ目標を変えて、その準備を開始したのは硫黄島戦が始まる前ですから後者の批判は誤りです。
 前者についても、島を占領されたら本土空襲が激化することを多くの将兵が理解していた以上、「降伏して守備隊が助かるよりも徹底抗戦して本土空襲を妨害する方が同胞の犠牲を抑えられる」と考えて戦い続けたのだから前者の批判も当たっていないと私は考えています。
 ただし、「栗林中将だけが・・」という青山さんの見方には多少の異論がありますが。
いつもお世話になってます。
2008/04/01 12:51 AM
すいません。ここは青山論のコメント欄じゃないことは承知しているのですけど。Ishiiさんがご指摘の、青山さんが与しない栗林中将への批判というもの、そもそも存在するんでしょうか? そりゃあ、いろんな意見はあるから皆無じゃないでしょうけど、栗林&硫黄島守備兵というのは、絶望的状況下で究極の抵抗をした点で、ペリリュー島守備隊同様、或いはそれ以上に(ペリリューの守備隊長の知名度は明らかに栗林以下)称えられていた、というのが私&周囲の一致した認識。アメリカではヒーロー? 栗林の名前なんて、よほどのマニアじゃないとアメリカ人知りませんよ。青山さんって、時々こうしてエモーショナルなところから「事実」を作っちゃうところが、ちょっと困る。「硫黄島で戦死した男たちのことを忘れるな」というご趣旨や、感情の入らないニュース解説はとって勉強になるし、賛同するんですけど・・・・。スイマセン粘着して。
名無し
2008/04/01 09:38 PM
http://25oclock.blog.shinobi.jp/Entry/202/
「自虐史観は実は自虐ではな」く「差別的なすりつけ解釈」であるわけだけど、これは、自分が善人になろうとしても本人の性格が本質的に差別的・攻撃的だから善人になれず、安易にも対立国の排外主義に自己投影して善人になった気になるため。 言わば「権威が嫌いで神を信じなくなるかわりに悪魔を崇拝するようになったのに、何故か無神論者を気取るウソつき」タイプ。

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