Comments
- のらりひょん
- 2007/08/04 11:02 AM
- くっくりさん、お返事有難うございました。
>二つの理由は私にはわからないのですが……、阿久さんご本人は「無口」に重たい意味を持たせていたようです。
あまりに個人的な感想なので書くのがはばかられたのですが、書かなければ分かりませんよね。無口な人の群れというイメージが喚起する文学的効果は否定しようもなく、巧いと思います。ただ、引っかかったのは「人の群れ」で、北へ帰る人たちは「群れかよw」という感じです。しかもその人たちが無口って、実際に見たことがないんだろうなとも思いました。
羊の群のように、言葉もなくひたすら帰路につく人たち。関西の人が北国の人にいだくイメージって、こんなものなんだなと、北国出身で関西在住の身としては、少し寂しく感じたのでした。だけど、名作であることは否定しません。
- くっくり
- 2007/08/04 02:39 PM
- 皆さん、コメントありがとうございます。
独立自尊さん:
>わたしの世代では阿久悠さんの作品を身近に感じるという訳ではありませんが。
>わたしにとっての甲子園名勝負は1998年「PL学園対横浜延長17回」
わぁぁ、世代の違いが!(^◇^;)
たとえばなかにし礼さんなどがよくテレビでコメントされてますが、正直、何を言ってるのかわからないことが多くて、同じ作詞家・作家ならば、どうせなら阿久悠さんが出てくれればなぁと思ったものです。
26thmoonさん:
>マジに今はTVのない生活をしています。全然困らない。
自宅で仕事してるせいもあって、ついテレビつけっぱなしの私なんですが、よく考えると「絶対必要」ってことは全くないんですよね。以前はコメンテーターの聞き捨てならない発言などをよくブログで紹介したりもしましたが、最近はもうあまりにバカバカしすぎてわざわざ紹介しようと思う発言自体減ってるといいますか。26thmoonさんを見習ってみようかと本気で思います(^_^;
のらりひょんさん:
レスありがとうございます。なるほど、そういうことでしたか。私も関西人ですが確かに北国のことはわかりません。情報としては知っているつもりでも、体感温度がわかりません。阿久悠さんもそこのところには限界があったのかもしれませんね。
- ファイブ
- 2007/08/04 09:47 PM
- H19.4.30付の高校野球の特待生問題に関する一文。秀逸です。さすがです。個人的に、センバツの大会歌、「今ありて」は、世紀の名作と勝手に認定しております。阿久悠さん、安らかに。
ところで、どなたかもおっしゃってましたが、参院選の勝利を国民総意の結集とのたまう良識な人々が多いですが、彼らは間違いなく、前回の衆院選時には国民を愚民扱いしていました。どうなるかなあとコメント結構チェックしてましたがほとんどそう。どんな頭がこーゆーこと言わすんでしょうか。たいしたモンですよ良識な人々って。
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