Comments
- すぷー
- 2017/12/04 01:36 AM
- なぜ慰安婦問題で日本が劣勢なのかは、あのマイケル・ヨン氏が書かれていることが一考になると思います。
http://michaelyonjp.blogspot.jp/2017/04/blog-post_8.html
ヨン氏曰く、
1.中韓はアメリカ及び世界で自分たちの歴史観を売り込むマケーティングを執拗に行っている。
2.日本は真実を示しさえすれば皆賛同してくれると思っていて、自分たちの主張を売り込むマケーティングには積極的でない。
3.しかし西側諸国では、真実もマケーティングで売り込まねば皆賛同してくれない。
4.中韓はアメリカのメディア・学会・政治家に対し、魅惑的な話(儲かるなど)で自分たちの側に引き寄せている。
5.日本がアメリカ人の賛同を得るためには共通点を探すこと。
アメリカと日本は戦勝国・敗戦国という関係上、歴史認識は違います。
しかしその中にも、日本の○○は間違いではなかった、日本人はよくやったという人はいます。
青山さんが言っている真珠湾の記念館の話は代表例ではないでしょうか。
日本の歴史認識の賛同を得るための一例を挙げるとするならば、当時の両国の立場の違いを認識させていく事だと思います。
そしてそのときに注意することは、相手の自尊心を傷つけない事ですね。
自尊心が傷つくと感じたら反発するのが人間です。
だから相手の、アメリカ人の自尊心を崩さないように、「当時のアメリカの認識・時代考証ではそれが正しかった、しかし月日がたった今では違うことがいろいろ分かった」という方向性にもっていくことでしょうか。
三橋氏のように「アメリカ人は○○だ」で一括りにしてしまったり、「アメリカは日本が悪いことをしたということを歓迎するんだ」と決めつけてしまうのは、小さな共通点から協力者や賛同者を増やしていく可能性の芽を摘んでしまうことになると思います。
アメリカも少しづつ変わり始めてはいるようですし。
http://michaelyonjp.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html
- Naga
- 2017/12/04 02:59 AM
- 日本は歴史に関して防戦さえ満足にしてこなかったと思います。(民間で一生懸命やっている人がいるのに政府は何もしなかった。)
安倍政権になって若干ましになりましたが、まだまだ不足で、防戦のみ。
防戦だけでなくもっと攻める必要があると思います。昔でなく今現在人を殺している中国になごちゃごちゃ言われたくないとか、人のことを言う前にベトナムに賠償しろとかはっきりいうべき。
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