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- 葱妖精
- 2016/09/26 08:42 AM
- 少し韓国にいたことあるのですが民族性とか以前に経済的には無茶というか人工的に無理矢理しているところがあるなあ、と思いました。
今でも東京都レベルの経済規模で5000万人を先進国として食わさないといけない無茶な設定なのですから。
また、元々独立してからいきなり北の脅威に対抗、農業国だったのに多くの国民を食わせるために一気に工業国にさせるなど、かなり無理をしないといけない歴史があるので。
国力を一気にあげるため過剰な学歴社会、外需重視、財閥形成は不可避だったでしょうし当時としては最善だったと思います。
今はその反動が来ているのですが未だに北の脅威は消えないし、「経済構造を変えるためおまえら一時的に貧乏になれ」と政治家が国民に言うのも無理なのですから。
結局のところ本質的に解消するには北が崩壊、再統一して「統一したから貧乏になってもしかたないね」と思ってもらうしか無いと思います。
それでも一部は「元々日本のせい」というと思いますが。。。
- さくFT
- 2016/09/26 08:53 AM
- 韓国に対して、経済援助をするほど日本は豊かではありません。
東アジアの危機なのに、軍事投資は微々たるものですし。
韓国が破綻すると、過剰投資していた銀行はつぶれるかもしれませんが、一部の影響にとどまる。
投資先の明確な失敗は、企業自ら責任を取らねばなりません。
韓国がつぶれると軍事バランスが・・・というのんきな段階は数十年前に終わっているのでは。
核弾道ミサイルの標的に、東アジアの2カ国から向けられているのですよ。
それよりも、緊急な問題は、国家を挙げて、日本国内を操作し、スパイし、技術を盗み、国をのっとろうという強く長い期間の韓国の意思に対抗できていないことです。日本国内の朝鮮カルトの構造にメスを入れられていますか?いまだに凶悪犯罪の多くが在日によるものなのにマスコミはなぜ本名を隠すのですか?
沖縄基地や自衛隊基地の近くや北方領土の近くの土地を買いあさる中国人韓国人の存在に何も危機感をもたない日本政府がまともな難民政策・法案など考えるはずがありません。東アジア危機の際、難民発生時にどうすればよいか、日本国民自身が具体的に今から考えるべきであると思います。
- すぷー
- 2016/09/27 12:27 AM
- 私のコメントに反応してくださる方がいてうれしく思います。
さて、そのコメントの中に、軍事バランス云々と言っていることを「のんき」だと表現なさった方がおられますが、私は軍事力が均衡していることこそが「平和」が持続する条件だと認識しています(これは私が参考にすることがある、オフェンシブ・リアリズム(攻撃的現実主義)の特徴的な考え方ですね)。
では韓国の軍事力が何に対して均衡しているかというと、それは主に北朝鮮の軍事力でしょう。
日韓断交はこの均衡を壊してしまう可能性があるのです。
壊れてしまうならば、その均衡をどこかの国が補う必要がありますが、その国は地理的な面や現在のアメリカ政府の政策から見て、日本の負担は少なくないと思います。
変化する状況によっては北朝鮮の軍事力に韓国の軍事力もプラスされる可能性がありますし、韓国内に人民解放軍が駐留する可能性をも考慮しなければならなくなるかもしれません。
そうなった場合、軍事的負担は現在考えているよりも大きくなると思いますし、現在より多様化するであろう攻撃手段にも備えなければならなくなります。
コメントの中では、中国と北朝鮮の核兵器にも触れられていますが、あの二か国の核兵器は基本的にアメリカの核兵器に対する抑止のためのものです。
もちろん絶対に日本に向けて発射しないとは言いませんが、現在の情勢では下手に発射したらアメリカが動く可能性があることくらい織り込み済みですよ。
それに相手が核兵器を持っているからと言って、通常戦力を使ってこないとは限りません。
通常戦力で来られた場合、こちら側が核攻撃を行うことが出来るかというと、状況によっては出来るとは限らないのです。
核兵器って、常識を持っている国にとっては、それだけ使うことがためらわれる兵器なのです。
相手はそこを突いてくる可能性があります。
だから相手が核兵器を持っているからこちらは通常戦力に対する防御を考えなくていい、ではなくて核戦力と通常戦力の両方に対する防御を考えなくてはならないのです。
そしてその戦いで勝利する場合、コソボ紛争やアフガニスタン紛争の結果から再認識されたように地上を制圧、つまり陸軍で朝鮮半島を制圧しなければならないことになります。
この点から考えても、わざわざ韓国と断交し脅威を国境に近づけるわけにはいかないと考えますね。
あと、私は「外国と外交関係を保つことは『仲良くすること』とは限りませんし」と書いたように、何も韓国に経済援助しろとは言ってません。
あの国に対しては「生かさず殺さず」が妥当だと思ってます。
世間の一般的な感情も、二十年前や三十年前なら「助けなければならない西側諸国の一員」だったのでしょうが、今や「こちらの利益になるように動いてくれればいい国」になり下がった度合いが多くなった様にも感じます。
その理由は、あの国の度が過ぎた反日感情と朝日新聞の報道のせいでしょうね。
青山さんの話では、今年の11月から来年の1月までにアメリカが北朝鮮に対して軍事行動を起こす懸念があるとか(確定しているわけではないそうです)。
起こしたときは情勢に大きな変化が現れるかもしれないので、その時はその変化に沿って考えることになるでしょう。
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