Comments
- 金田正男
- 2015/12/18 07:38 PM
- 民法上の諸問題は憲法(24条など)改正で全て解決なんだけど別姓などを主張する人々は絶対にそれを言わないのが不思議。
共産党に言わせると「憲法を現実に合わせるのではなく現実を憲法に合わせるんだ。」(電話で本当にこう言った)だそうですけどね。なら合憲って判決が出たんだからこれ以上文句を言うなよって話です。
- ムムム
- 2015/12/18 08:24 PM
- 個人的には別姓で良いと思っているのですが、世間の「選択制であり、別姓を強要する訳ではない/寛容で良いじゃないか」という無責任な「夫婦別姓」論には異議ありです。
「強要する訳ではない/寛容で良いじゃないか」という論法を取るなら、現在禁止されている「重婚(一夫多妻など)」、「同性婚(同姓婚ではない)」、「近親婚」、「直系姻族婚」、「養子親子婚」だって同じ論法で認めてあげたって良い/強要する訳ではない/寛容で良いと思いませんか?
婚姻制度に限らず、社会制度というのは「社会の特定の文化伝統に基づく価値観の強制」の面があるものです。「夫婦同姓」は、(必ずしも合理性に基づかない)価値観の強制が前提としてあるのであって、価値観の強制性を否定する「強要する訳ではない/寛容で良いじゃないか」というのは本末転倒な考え方だと思っています。
「夫婦別姓」に賛同するなら、「日本社会であるべき価値観」をキチンと考えて賛同しないと無責任だし、寛容性を装って賛同する輩に限って裏では別姓家族に陰口をたたく思います。
あと、女性の社会進出に伴い「改姓のデメリット」てのは確かにあるのですが、「通称」などと面倒なことを言わずに、公的身分証(パスポート、免許証など)は「姓名」の代わりに「マイナンバー」をメインに記載して、必要に応じて戸籍名、旧姓、通称、芸名、その他なんでも参考情報として記載するようにすれば解決すると思いますね。
- yuri
- 2015/12/18 08:49 PM
- 私が貧乏性なだけかもしれませんが「入籍別姓を選択する人」に対する処置としてシステム改変或いは初期投資や運用コストがかかる訳ですが、果たして税金を投入する意味があるのかと思います。おそらく入籍別姓を望むのはマイノリティでしょうが、性同一性障害のトイレ対応のようなマイノリティへの対応策として「やった方がいい事」とは到底思えません。
友人も「印鑑とか変更面倒くさい。出来れば別姓がいい」と言っていました。この友人は仕事で旧姓を使用しているのですが「子供が旦那の姓の場合、あなたと親子としての証明ってどうするの?親子証明書とか既存の証明書に追加とかなると思うけど、そこまでしてやらなきゃならない?」と聞いたら答えてくれませんでしたね。
そんなに旦那の姓にするのがイヤなら入籍しなきゃいいのでは?と思いましたよ。人権弁護士は飯ウマでしょうね。裁判に使った時間が無駄としか思えません。議論が出来るのは良い事だと思いますけど。
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