Comments
- まっこう
- 2015/09/20 09:59 PM
- 一部では中東やアフリカなどと関わるといろいろ面倒だからやめてくれみたいなことを言う人もいますが、当然石油といった生活に不可欠なものはそうした地域から得ており、それに伴って石油会社やその関連会社の社員である日本人も、日本よりリスクが高い地域で働き、国民の生活に大きく貢献しています。
また、人道支援などで現地で汗を流している日本人の国連職員や海外協力隊などの団体職員もいるわけで、彼らも現地での活躍によって日本に感謝している人もいます。
日本人が海外で安全に活動できるよう、また、国内にいる国民が不自由なく生活できるよう、他国任せにせず、我が国もできる範囲内で協力していかなければならないのです。
自衛隊員のリスクを語る人もいますが、彼らは危険な地域にいる無防備な外交官など、海外の危険な地域にいる公務員を引き揚げるように強く主張したことはありません。「自衛隊員が殉職したら日本は耐えられるのか」といわれますが、過去にイラクにいた外交官2名の尊い命が奪われてもなお、イラクには20名以上の職員が駐在しています。
南スーダンやアフガニスタンといった危険な地域でも外務省職員が駐在し、過酷な状況下で仕事をしています。装備を持ち、訓練を受けた自衛隊員を行かせるなと言っておきながら、武器もない、戦闘訓練も受けていない人のことは何も気にしていない。彼らは自衛官の命を都合の良いように持ち出しているだけといわれても仕方がないのです。
自衛官の命が大事なのは言うまでもないこと。であるならば、例えば、今では自衛隊員が武装勢力に拉致されても救出作戦を展開できない。そういうところを議論するべきです。
一国だけで平和が保たれているわけではなく、それぞれが助け合っているのです。今日のわが国の平和もアメリカをはじめ、他国の協力があってこそです。そのことを忘れてはならないと思います。
- yuri
- 2015/09/20 10:21 PM
- 安保法案を巡っていきなり担ぎ出された国籍不明の若者集団シールズ()ですが、米軍特殊部隊の名前(スペル違いですが)パクって悦に入ってる感じが浅い気がしてました。
一般の大学生であるはずの彼らが何故か議員会館で記者会見していた時も「若者が主張してるのが大事。言葉遣いが汚いとか些細な事」なんて擁護してるアホが居ましたっけ。
友人は小学生の頃から仏壇を拝み、成人して後は選挙時に電話を掛け、投票時には車で迎えに来てくれる「政治参加意識を持った言葉遣いもきちんとした若者」でしたよ。今でも友人の後輩である若者たちは同じ事をやっているでしょう。但し、シールズ()のように新聞に取り上げられたりしません。彼らが載るとしたらそれは聖教新聞なのですよ。
勿論、政治に興味を持たないよりはずっと良いと思いますが「若者が政治に物申してる！素晴らしかー！」とは思えないんですよねえ・・・何故ならそう誘導する大人が居るからです。公平な見方、ではなく偏った自分たちの見方を教える大人達が。
シールズ()は安保法案のどこに反対なのか、現実にある中国の横暴にどう対処するのかの答えを持ちません。
彼らから「若さ」と言うブランドを取ったら頭の悪いプロ市民候補と言うだけです。
まあ、リーダーからして日本国籍かどうか怪しいものですしね。デモ時も中国人からイラストで皮肉られているのも気が付かない幸せな頭の人達だと思いました。
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