Comments
- lichter
- 2012/06/19 07:29 PM
- また、自民党の議員さん向けにも陳情書のテンプレを用意しました
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著作権法改正案について
違法ダウンロード刑事罰導入を盛り込んだ
著作権法改正案では、例えば国会中継の
(有益な情報で拡散しなければならない)
自民党議員による質問場面を切り取って
ネット上にアップロードする行為も
著作権法改正案に盛り込まれた
リッピング禁止規定に抵触致します。
ということは自民党議員が
御自身のビデオメッセージなどで
情報拡散を呼びかけられ、
それに呼応した日本国民有志が情報の趣旨を
簡単にまとめた動画すらも
今後製作出来なくなります。
また尖閣沖中国漁船体当たり事件といった
真実も明るみに出なくなりますし、
野田総理のブーメラン動画も
同様に拡散できなくなります。
つまり、違法ダウンロード刑事罰導入を盛り込んだ
著作権法改正案の可決・成立は
民主党政権延命に手を貸す行為に他ならないのです。
そうなると当然ながら自民党は日本国民の手を借りた
情報拡散能力を失いますから、マスコミの捏造報道に負け、
衆参共に次期選挙にて、たとえ勝ったとしても
辛勝状態に陥ることは必至です。
それらに加え、日本の音楽・映像コンテンツ業界を取り巻く
産業全体の衰退にも繋がりかねません。
○○議員、違法ダウンロード刑事罰導入を盛り込んだ
著作権法改正案に是非反対していただきますよう
何卒宜しくお願い致します。
- donnat
- 2012/06/20 08:50 PM
- こんばんは、くっくりさん
地方参政権などと一緒に提出され、「著作権法改正案」は衆議院で成立しました。現在は参議院の文教科学委員会など議論中です。
参議院で何とか食い止めたいものです。
「著作権法改正案」の危険な所は、ポルノ法と同じで、所持しているかどうかで違反を決めているところです。
他者の物件(今回は主に音楽)が、不正に配信されるのを防ぎたいなら、不正業者の懲罰化の方が有効です。
なぜ、所有者を罰する必要があるのでしょうか?
所有者は、その物件を欲するユーザーでもあり、著作者に利益をもたらす者です。
音楽を聴いてからCDを購入する方もいれば、AKBのようにファンになって、多額の資金を投入する熱烈な支援者になる可能性が内在されています。
つまり、ユーザーのダウンロードは不利益と利益が混在しており、スイスなどの法廷では合法と判断されています。
著作権法の一部を改正する法律の制定について
2012年6月19日 文教科学委員会 約4時間3分
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
委員会では、業界の自助努力だけでは無理とか言っていますが、事務所やレコード会社自身がダウンロード販売に積極的でないだけで、自助努力などやっておりません。
今までの販売方法を維持できなくなっただけです。
業界に対して甘いですね。
実際、違法ダウンロード刑事罰が実施されると、J−POPから海外の曲へシフトするだけで、J−POPの衰退を促進することになるでしょう。
DVDも底辺のファン層を失って、低迷することになるでしょう。
テレビもPCで見る時代になってきているのに、DVDやブルーレイディスクに拘っていると、時代から乗り遅れることになるでしょう。
「著作権法改正案」
百害あって一利なし、困ったものです。
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