[2] 「文藝春秋」富田メモ

Comments


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2006/08/11 01:31 PM
秦さんは事実を重んじるから、図式的に現実を捉えたい人には違和感のある書き方をあえてするところはあると思います。
外国から事後法によって不当におしつけられた戦争責任とはべつに、自国民に対して国家を滅亡の淵までひきづった敗戦責任はあるはずだと、どこかで主張なさっていました。A級戦犯に対する厳しさもそこに由来すると思います。
中国や韓国の外野の干渉を全部はずしてみて、よくよく考えてみるべきではないでしょうか。
A級戦犯をちょっとでも批判すると外国に媚びているって見方は
硬直し過ぎ(思考停止)ですよ。

あと、昭和天皇のお考えにかかわりなく、自分は自分で考えるって主張もどうかと思います。
そうした天皇なきナショナリズムみたいなものはあるのかも知れません。でも、それじゃあ、三国人どもの安物ナショナリズムと同じレベルになってしまう(笑)。
____
2006/08/11 01:37 PM
わかち書きすいません。
徳川侍従長からブリーフィングを受けた内容を富田長官はメモにしたとみなすと、「昨年の会見では
...」以降の前半部のメモと全く整合しなくなるので、検証する必要すら感じなかったのではないでしょうか???

ところでA級戦犯への昭和天皇の思い入れの証拠として、よく木戸日記を引用しているサイトをみかけますけれど、これはひどい誤解です。
まず、「戦争責任者を連合国に引渡すは真に苦痛にして忍び難きところ」と述べているのは終戦直後で
対象となるのはB級以下です。この時点では平和に対する罪で軍事政治指導者まで訴追されるとは夢にも
思っていなかったのは歴史家には常識です。
また「米国より見れば犯罪人ならんも我国にとりては功労者なり」と昭和20年暮れにあるのは、東條ら
をさすのではまったくなく、具体的に木戸内大臣一人を指すものです。
昭和天皇独白録で東條はなかなか有能と評したのは
近衛や永野軍令部長などと比較した範囲のことです。

以上のように活字にされ容易に手に入るものにあたれば間違いようのないことを誤解する人の少なくないのは、実際に読んだことのない人も少なくない
からかと思います。
なぜ、今回のメモに限って、原文を一般人にも公開しろとか、熱くなるのでしょうか。
aaaa
2006/08/11 05:01 PM
____さんへ

いや,自分は自分で考えるって主張はごく当然なことだと思うんですよ.むしろ天皇陛下がこうおっしゃったから意見を変えるってのはいまだに天皇という立場に(必要以上の)権力を認めることであり,日本が民主主義国家であることを放棄するものですから.そもそも靖国参拝の賛成・反対に対して自分自身の主義主張を述べることはナショナリズムとはさして関係ないと思います(大半の人にとって靖国問題というのは中共の内政干渉こそが最も大きな問題でしょう).

なぜ、今回のメモに限って〜>おそらくマスコミ全体に対する不信感がとても大きくなっているのが原因でしょう.信用のおける相手が伝えたのであればここまで大事にはならないと思います.さらにいえば,疑う事・疑いがあるという意見を発表すること自体は誰にでもあるごく一般的な権利だと思いますよ.

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