[2] 河本準一氏が会見、母親の生活保護費返還へ

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M
2012/05/29 09:37 PM
初めまして。失礼いたします。


今回の報道での一番の問題は、

・少なくとも最近では仕送りを受け取っていたのに、生活保護をもらっていた

という一点ではないかと思います。
そして、それを行政側も生活保護費を出すという許可を出した点でしょう。

確かに、これは法律違反などではなく、問題はないのでしょうが、それこそが問題だと、いわゆる一般市民は思うのではないでしょうか。

「え、仕送り受け取っているのに、生活保護費をもらっているの? おかしくない? え、問題がないの?! それってどうなの?!」

これが、このニュースの本質ではないでしょうか。

後、キングコングの梶原さんのお母さんも生活保護をもらっていたようです。これは、より悪質にしか思えません。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/29/kiji/K20120529003348840.html

そして、これが現在の法律では、問題がない可能性があるという点です。

つまり、現在の行政のシステムは、くっくりさんが仰るように性善説からきているのだと思います。生活保護費の金額も、システムも、見直す時期に来ているということなのだと思うので、もっと世間は注目すべきだと思います。

河本さん一人の問題ではなく、自分たちの税金が、このように使われ、そしてこれが正しい使われ方であるといわれた時、納得できるでしょうか? 出来ないということは、やはりおかしいのではないでしょうか。少なくとも私は、納得できません。

生活保護を受けるよりも、働いた方がいいという環境を作るべきでしょうし、そもそも本当に必要な人のところへ生活保護費はいっているのでしょうか。家族が支援してくれない、でも、家族がいるから生活保護を受けられない。そういう人は沢山います。だからもっと受けやすくしろ、というのはおかしいです。必要なところへ回るようにして、不要なところは即打ち切るべきだと思います。

失業保険のように、期間を区切ったりしてはどうかと思うのですが、少なくとも、自立のための支援を名目にするのであれば、期限を区切った方が有効に思います。
失業保険だって、期限が切れれば職が見つからなくてもきられてしまうわけです。だから、必死で次の職業を探すこともあるでしょう。

少なくとも、法的に正しいから河本さんは正しい。というのは、納得いかないというのが現実だと思います。

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