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- LM
- 2017/07/16 11:36 PM
- ノーベル平和賞の劉暁波氏の記念碑を日本に
支那国内ではできないであろうノーベル平和賞の劉暁波氏の記念碑を、日本に建ててはどうかと思う。高須クリニックの院長などが、全国からの寄付金を集めて率先してやって頂けたらと思う。
- Alberich
- 2017/07/17 11:32 AM
- 加戸前愛媛県知事の発言を高く評価される方がいらっしゃいますが、私にはよく理解できません。
加戸氏の証言の趣旨は
(1) 四国に獣医学部がなかったので四国の産業動物・公衆衛生獣医師の不足への対応に苦労した。四国に獣医学部ができればこれらの不足が解消できる
(2) 今治は獣医学部の新設を15回申請したが認められなかった。今回やっと申請を認められたので新設してほしい
ということだと思います。
(1) に関しては、産業動物・公衆衛生獣医師の不足し獣医学部ができればその不足解消に役立つのは他の地域でも同じです。問題になっているのは獣医学部を作るか作らないかではなく、どこに作るかなので、日本全体として産業動物・公衆衛生獣医師の不足解消に最も貢献する場所に作るべきだと思います。加戸氏の発言は”四国にだけ新幹線がなかったのでいろいろと問題が発生した。新幹線ができればそれらを解消できるので新幹線を作ってほしい”というのと同じように思えます。
(2) に関しては、過去に何回申請したかではなく現在の申請内容を日本全体の利益に最も貢献できるのはどれかという観点から評価すべきだと思います。加戸氏の発言は受験生の親が”うちの子供は過去15回も受験を認められなかった。今回やっと受験を認められたので合格させてほしい”といっているように聞こえます。
加戸氏は愛媛県知事だったので愛媛(四国)の事を第一に考慮する(愛媛ファースト)のは当然ですが、それと同様に国は国全体で最適になるように考慮するのが当然です。
前川氏が加戸氏の証言に対して
「加戸先輩は大変な努力をなされたようで、本当にお疲れさまでしたと申し上げたいが、それと政策判断は別物だ」
と発言したのは妥当だと思います。
- 都民です。
- 2017/07/17 12:13 PM
- >Alberichさま
>(1) 私は逆に既存大学の定員を少しずつ増やしたほうが
>(2)日本全体として産業動物・公衆衛生獣医師の不足解消に最も貢献する場所に作るべき
この(1)の意見については、唐木氏によると「既存の16大学の入学定員を少しずつ増やすことだが、その場合には教員も施設、設備も少しずつ増やさなくてはならない。場合によっては教室も実習室も作り直すことが必要であり、費用対効果の点から現実的ではない。そこで出てきたのが私立大学を設置する方向だった。」とあります。そして下記に様に既存の大学が需給バランスへの懸念から反対しているのが現状ですので定員増も難しいでしょう。
【獣医学部 既存大学、新設に賛同なし 過剰供給を懸念】
https://mainichi.jp/articles/20170710/k00/00m/040/119000c
そして(2)についても、愛媛・新潟・京都・検討段階の沖縄などなどが希望しても、獣医師会が一校のみと要望し、条件が合致したのが全国の中で愛媛県だけだという事です。
【 安倍総理「獣医師会からの強い要望を踏まえ1校だけに限定し特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招いた」】
http://nichi-nichi-matome-news.blog.jp/archives/2427263.html
【新潟市 国家戦略特別区域計画 】
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/niigatashi/dai1/shiryou2.pdf
【琉大、新学部を検討 薬学部・獣医学部・醸造学科】
https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-243481.html
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