[2] 「アンカー」安倍総理辞意表明で青山さんの見解 他

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リョク
2007/09/14 11:45 AM
こんにちは。くっくりさん。
ようやく私も気持ちがまとまってまいりました。
安倍さんが長きに渡って日本の防波堤になってくれていたという☆★☆さんの意見に同感です。
昨日、ムーブでは変な水を飲んでいるとか、新興宗教にはまっているとか、
そんなことまでいいだしたけれども、
安倍さんが短い在任期間中に通した法案の数々は優秀だったと思うんですよ。
辞め方が悪いからといって、全部ちゃらにはできないと思います。

私は安倍さんによくやったと言いたいです。

安倍さんは、金正日に日本人拉致を認めさせたし、
あんな国と国交正常化するべきではないと、日本国民を目覚めさせました。
ここまでマスコミに叩かれて、ここまで内情を暴露された内閣がこれまでにあったでしょうか。
敵が内々にまでいたとしか思えません。それも、指を一本ずつ折るように、外堀から埋めていかれたのです。

立場が違うけれども、小池百合子さんが防衛省を唐突に去ったのも、同じ種類の辞め方だと思います。
彼女は中東に強くて意欲満々だったけれども、いったん防衛省に入ってみて、
「いても仕方がない、お飾りなだけだ」と、気がついて去っていったのだと思います。

次の総理は福田さんがやって、小沢さんがやって、また小泉さん?と、
誰がやっても、結局は北朝鮮と国交を正常化する方向へ向かっていきそうです。
そして、拉致問題は完全に切り捨てられてしまうことでしょう。

ブッシュ大統領はすでに安倍さんにこう言ったのではないでしょうか。
「よぉ、エイブ。アメリカは北朝鮮と国交を正常化することに決めたよ」
それは、安倍さんにとっては信じられない発言で、
なんとか、アメリカの譲歩を引き出そうと、テロ特措法の延長にかけたのではないでしょうか。
(本当は、ブッシュ大統領に、「テロ特措法は延長どころか、新法どころか、もう自衛隊は出さないぞ。
北朝鮮の味方をするんだったら」と言わなければいけないところだけれども)

安倍さんの保守は、親米という立場に立った保守だから、アメリカに裏切られたら、もう持たない。
戦後、長きに渡って日本を守ってきた親米保守の防波堤はついに崩れたのだと思います。

本当の保守は、西村真悟さんとか、平沼赳夫さんとか、
マスコミが街の声として取り上げない、普通の人々だと思います。
普通の人々の防波堤はまだ崩れていないと思います。

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