Comments
- 愛子様の弟
- 2007/07/31 10:59 PM
- 安倍政権の選挙の敗北原因は首相が頼りなかったのではなく、余りに真っ正直に改革をやり過ぎてあらゆる方面から反発を食らったからだと思いますよ。
あれだけ重要法案を可決させまくったのに期待外れという評価は的外れ。負けたのはその反動と小泉前首相が有力支持団体の特定郵便局長会を破壊し、自治体合併とかで地方行政を強制的に合理化するなどして本当に「自民党をぶっ壊して」しまったから。
安倍首相には道路特定財源の一般税化とか難しい宿題が残され、カネもないから本当の意味での「ポピュリズム」(バラマキ政治)もできず議席が減るのは必然でした。
数々のスキャンダルも過去の政権や小沢の疑惑、鳩山や菅の失言に比べると目くじら立てるレベルではなかったんだが、マスゴミが騒ぎすぎ。
小沢以外は大した戦略も持っていない民主党などすぐボロがでるだろうから、次の選挙にそなえ幹事長に策士を据えてしばらく我慢すべき。
- ネコ
- 2007/07/31 11:41 PM
- くっくりさん、更新お疲れさまです。
いやあ、予想以上の自民の惨敗でしたね。皆さんの分析通りマスコミの偏向報道や、バカ大臣の失態など敗因は、その通りでしょう。
こうなった以上続投を宣言した安倍さんには、徹底的にヒールに徹していただきたい。
靖国参拝、河野談話破棄、官僚制打破など、まさに戦後レジュームからの脱却を どんどん進めていただきたい。本来は、総辞職すべきところなのだから、もう失うものは無いでしょう。
そうすれば、やはり「おぼっちゃま」を感じる今の姿から本当の意味で「凄みのあるリーダー」として脱皮できるように思うのですが・・・
- 福原
- 2007/08/01 01:06 AM
- 「凄みのあるリーダー」ってのも深読みかもしれないけど、結果オーライかも。
まず組閣人事ですね。
津島派壊滅作戦
http://kyouji.seesaa.net/
- 駄文屋
- 2007/08/01 02:02 AM
- あのー、ご無沙汰です。さて、敗因ですが・・。
不具合や不都合の連発は不運ですが、それらへの内閣の対応が徹頭徹尾保身に見えたこと、個人的な評価ですが。そしてこの保身内閣が叫ぶ「改革」の行く末に疑問はないのか、不具合や不都合が発生したとき、彼らは的確な対応ができるのか?。個人的には疑問です。この疑問が有権者の心を支配した、というのが、私なりの敗因分析です。
不適格な対応の後で保身に走られるのがいやなんです。「改革」の道筋が正しくしても、彼らにそれをやってほしくない、という思いです。現内閣は、「改革」という言葉を免罪符だと思っているのでは、困ります。
駄文失礼しました。
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