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- 薔薇
- 2012/12/22 09:38 PM
- 安倍さん支持は変わりませんが、東アジア周辺諸国の安全保障上、韓国との関係改善は重要との事で見送りみたいですが、韓国と関係が改善されると本気で思いますか。大統領が何人変わろうともあの国は戦後ずっと反日です。そうでないと生きて行けない国なのです。またたかられ、謝罪と賠償を求めてくるのがせきのやまです。安全保障は別の方法を考えるべきです。竹島式典を見送ったら参院選は難しいと思います。安倍さんの政策を実現するためには参院選の勝利は必須です。ですから絶対に断行して欲しいと思います。
- brounbear
- 2012/12/22 10:24 PM
- お久しぶりです。
今回のテーマに関しては随分書き込みがありますね。それほど皆さんが関心のあるテーマだと思います。
くっくりさんの意見に私は大筋で賛成です。<大筋で>という意味は、注視すべき相手は「北朝鮮」ではなく、「中国」だという意味でです。
李明博政権下での非礼な言動に対しては、<竹島の日>を制定するという政策は、相手に断固たるこちらの姿勢を示すという意味では良かったと思います。
しかし韓国の政権が交代し、朴クネになったときに、李ミョンバクと同じ対応をしてもダメでしょう。まず相手とまともな対話ができるのかどうが様子を見てからでも遅くないと考えます。
それよりも、日韓が分断して喜ぶのは誰かということです。それは北朝鮮の後ろにいる中国です。
中国はいま日本を孤立させて尖閣を奪うための策動をいろいろ仕掛けています。その一つが竹島でもめている韓国ですし、北方領土でもめているロシアとも手を組んで日本から領土を奪おうとしています。また経済問題をちらつかせ、日米の関係を分断しようと策動しています。
このように、裏で手を回していろいろやってくるのは中国の得意とするところです。
「日本が中国固有の領土である尖閣を『自国領』と主張し、韓国、ロシアの領土侵略を狙っているのは、日本が再び右傾化し、軍国主義への道を歩みはじめているからである!」と世界中に向けて宣伝し、中国自体が10年以上も続けて10%以上の軍拡をしているは棚に上げて、「自衛隊」を「国防軍」にするとか、「集団的自衛権」をみとめるだとか、どこの国でも当たり前にやっていることを指して極右政権とレッテル付けをしようとしています。
この中国に対応するためには、また戦争に持っていかないためには、日本は第一に『孤立』してはダメなのです。竹島や北方領土の問題はあるにしても、韓国やロシアは今現在、危険な『戦争になりそうな』相手ではありません。領土の問題は粛々と、日本は≪対話≫でもって交渉していきましょうと言える相手です。わざわざ喧嘩に持っていく必要はないでしょう。
その点では、安倍総裁は、韓国、ロシアに対して、すぐに対話を進めていく用意があることを示しました。また最初の訪問国をアメリカに決めました。
「安倍総裁はよくよく大局的にか考えてるな」と思い、私は頼もしくなりました。(前回の挫折からノートに政策や考えをずっと書き込んでいたらしいです。)
もう一つ、中国に対応するための第二の点として、「情報戦」で負けたらダメだということです。これは日本、及び日本人の最も不得意といするところです。そして中国が最も得意とするところです。
中国は、日本とその他の国を分断するためにあらゆる「ウソ」を交えた情報戦を仕掛けています。また左翼や中国シンパ、平和を望む良心的日本人、及び短絡思考の右翼などを扇動し、日本人を分断するためのあらゆる策を仕掛けてきています。
私たち日本人は、海外に向けては「日本人は平和を求めている」ということを第一に発信していかなければなりません。(そのための方策の一つが「まぐまぐ」の<ロシア政治経済ジャーナル>さんで示されています。
http://archive.mag2.com/0000012950/20121221015256000.html
また同じ日本人に対しては「中国を利する」言動に反対し、説得していかなければなりません。
長くなりましたが、考えてみてください。
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