[2] 戦前を上手に思い出せ! さすれば尖閣も……

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翡翠
2010/10/11 10:06 PM
私も戦前を全否定する現代、
特にマスコミ主導の戦前=悪の
図式は、堅固で、日本社会全体に浸透しているのではないでしょうか。これを覆すのはとても難しい。
というか、本当に覆せる時がくるのでしょうかと、疑問であり不安です。
戦前の日本を否定していなければ
今のような民主党政権などと言うものが、誕生もしなかったでしょう。多くの日本人の心から
大和魂が消えてしまった。
「日本精神」が消えてしまった。
それを取り戻すのは、大変なことです。
今、マスコミは完全に日本人の敵としての牙を隠しもしなくなりました。先日の渋谷2600人デモを、どのテレビ局も一切報じなかったのです。あんなことをされたら、日本人の心を喚起させることは、本当に難しいです。
あのデモを、テレビが少しでも報じれば、共感する人は、一気に
増えたでしょう。
でも、報じなければ「あったこと」が「なかったこと」にされてしまう。本当に恐ろしいです。
外国人の犯罪も、報じられていないものが沢山あるのではないか、と勘ぐってしまいます。
そのように、庶民には全国民に訴える術を封じられた状況の中、
やたら「中国」に依存させるように仕向ける報道は、引きもきりません。我々は一体、どうすればよいというのか??
このまま、目隠しされた状況で
知らぬ間に日本を失っていくのではないか
絶対、そんなことは嫌だけれど
そうなってしまうのではないか
不安と心配と恐怖ばかりなのです。
koku
2010/10/11 10:15 PM
私は第二次大戦は、日本の独立戦争の1つと思ってます。戊辰戦争、日清、日露、もそうです。日本が近代化を図り、強力な軍を作ろうとしたのは、日本の独立を守るためでした。

戦争に負けてこれからは植民地にされるのかと当時の日本人は思ったはずです。だから朝日新聞の書いてることはおかしいのです。

皇居前で割腹した人のほうが、戦争の意味を知っていたと思います。ちなみに、維新から第二次大戦までたった70年ほどです。維新の目的であった独立国日本は戦争に負けて挫折しました。
おれんじ
2010/10/11 11:55 PM
私も「戦前=差別、貧乏、大変な時代」みたいな印象を持っていました。親や祖母が戦前の教育を受けていましたから何となく実態は知っていて、日教組の教える内容を丸呑みにはしてませんでしたが。

本当に何気ないことですが、私が聞いて育った話は、

戦前は父親も早く家に帰ってきて皆で食卓を囲んだものだ。60年代以降は男たちが家にいなくなって困ったものだ。

とか、

戦前は夏になると男たちが白い麻のスーツやパナマ帽をかぶってステッキをついたりしていた。和服もよく着ていたし、真夏も真っ黒な背広を着ているのはいかにも無粋だ。

とか、あとは戦時中の話とかですかね。でも戦前はのんびりして家族の団欒もしっかりあったよ〜とよく聞かされていました。普通の会社員の家庭でしたし、父も内地で終戦を迎えたので他の方より戦争の苦労がないからかもしれません。

貧富や身分の差や障害を持つ人への偏見とか、今より悪い面も沢山あったでしょうが、人の優しさや強さ、礼儀正しさなどは今よりあったのではないかと思っています。

日本軍については阿羅健一さんの南京事件に関する聞き書きやインドネシア独立に関する著作を読んで、当時の軍隊の規律や統制の厳しさに驚き、改めて戦前の日本に勝手な思い込みをしていたなあと衝撃を受けました。

まだまだ知らないことばかりですが、戦前にかかれたものや戦前を生きられた方のインタビューなどを通して米国に消された本当の姿が見えてくるかなと思います。

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