Comments
- 2010/07/23 12:22 AM
- >今更に 散る身惜しとは思はねど 心にかかる 国の行く末
前田三郎
石川県出身、海軍中尉、日本大学卒、予備学生。
海南島陸戦隊勤務、昭和二十二年九月十六日広東にて法務死。二十八歳。
先ほど自民党の稲田朋美先生のブログを閲覧していたら、このような記述がありました。
稲田朋美の『今日の直言』
山崎正昭先生・決起大会あいさつ
2010年07月22日(木)18時19分
(一部引用)
>いまブームになっている坂本竜馬が暗殺される直前に福井にきて、由利公正や横井小楠と この国の行く末について語り合いました。
>その時に坂本竜馬が詠んだ歌があります。
>君がため 捨つる命はおしまねど 心にかかる 国の行く末
>この歌が幕末福井藩でとても流行ったといいます。
>まさしく その竜馬の精神 命を捨ててでもこの国の行く末をおもう その心が政治に問われています。
>そして明治維新のときにこの福井から発信したのが「有道・有徳の国」「道義大国を目指す」ということでした。(以下略)
http://www.inada-tomomi.com/diarypro/diary.cgi?no=129
上の前田三郎海軍中尉の辞世の歌の後半部分が、同じく「心にかかる 国の行く末」で、両歌の趣旨に潔さと愛国心を感じる事もあり、坂本竜馬の歌を踏まえたのかな?と思いました。
- H
- 2010/08/03 12:34 AM
- >※桑島軍医大尉は奉天陸軍病院にて入院した米軍の俘虜患者を
>献身的に治療に当り、多くの俘虜の生命を救ったと言われているが、
>何の非情ぞ他に死亡者が続出したのでその責任を問われたと言う。
>この戦争裁判の杜撰さを痛感する。
先ほど報ステで山崎宏という元日本軍脱走兵で101歳の老人医師の特集をやっていた。
脱走しておいて何ら咎められず中国で結婚して子供ももうけ、日中国交回復後は日本への帰国も果たし、その後また中国に戻って現在も医師を続けている。
桑島軍医大尉とのあまりの落差に腹が立って仕方がなかった。
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