Comments
- 川獺
- 2008/02/09 12:57 PM
- ヒラリーさんが受かるか落ちるかというのは目先の話ですが、候補者3人誰がなっても共和党だろうが民主党だろうがこの先米国にとって日本の比重は下がっていくと思うんです。反日云々というレベルじゃなく中長期的に見て米国は日本だけではなくアジアに距離を置く政策を考えてるのでしょう。在韓米軍を毎年削減してますね。今年も年末までに3500人を削減だそうで将来的には基地撤退を視野に入れてるようです。南北朝鮮は統一されると思います。中国を重視するのはアジアを大国中国に任せてアジアから手を引くというシナリオでしょう。日本の米軍基地はロシアなど別の要素で維持してるだけだと思うんですけどね。大きな意味で21世紀は本当に日本にとって非常に難しく厳しい舵取りの国際情勢、アジア情勢になっていくと思います。
- ウリ坊
- 2008/02/09 03:58 PM
- >大阪市職員の方が大阪府職員よ>り給与は高いんですよ
これまじですか?
橋本知事と平松市長が出てたNHKの番組で「何故大阪市は財政が苦しいのに給与をあげるのか?」と聞かれて「人事院勧告に従ったのと大阪府より安いから。」と答えていたと記憶します。
その理由も馬鹿馬鹿しいけど確かに僕の記憶でも大阪市のほうが高かったような気がして違和感を感じたのを覚えています
しかしどちらにしろ民間平均を大きく上回るならば是正すべきですよね
平松市長もダメダメなんだけど太田房江がしたり顔で「これはできないと思います」とか「財政再建のために精一杯がんばったんですけどねえ・・」とかいうのを見るたびあの下膨れの面をどつきまわしたい感覚にとらわれます
あれほど恥知らずの人間は・・・一杯いるわ・・・寺脇研とかw
- カツカツ
- 2008/02/09 04:16 PM
- 川獺さま
>中長期的に見て米国は日本だけではなくアジアに距離を置く政策
米国には、世界の警察的な「外に出る」価値観と同時にモンロー主義という「内に篭もる」価値観も根強く残っているので、将来的に現在より引き篭もりな政権運営にシフトする可能性はあります。
しかし、現在アメリカが実施している在外米軍再編計画(GPR)は、侵略の意図を持った国家に対して(米国は手を引くから好きにして的な)誤ったメッセージを送る性格のものではないと思われます。GPRは、2004年春にラムズフェルド氏が示した「10-30-30目標」にある「政治的制約を回避するため(在韓米軍の縮小はまさにそれかと)、なるべく在外基地に頼らずに米軍をピンポイントでどの地域へも展開できるようにする」という方針に従い、冷戦時代の大戦力貼り付け構造を廃し、戦略的要衝を除いて在外兵力を縮小し、米国内で即応戦力を整えるというものです。つまり、「通報があればすぐ駆けつける」警官への転身です。また、沖縄の戦略的な意味(シーレーンの要衝、ユーラシア大陸南東沿岸部を押さえる絶好の位置、太平洋横断の中継点、米国から見た最終防衛ライン(※)等々)を考えれば、よほどのことがない限り日本から本当に手を引くことはないと思われます。そして、ヒラリー女史は「よほどのこと」を招きかねない人物であると私は警戒しています。
なお、在外米軍が縮小して手薄になった部分、米軍をもってしても手薄だった部分は、各国が米軍と協調しつつ自力で補うべきものでありますが、日本においては国内の売国勢力及び自衛隊最大の敵ZAIMUSHOにより将来の戦力補完が妨げられているという(それどころか軍縮)状況で、ノムたんの暴走で戦時作戦統制権還収問題で混乱した韓国を笑えない状況です。
(※)軍事学の基礎によれば「最終防衛線は自国の領土外にある陸地に設定することが望ましい」とされていますので、米国にとっての最終防衛線は、太平洋を挟んだ最初の陸地である日本に設定されていると教わったことがあります。
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