Comments
- 独立自尊
- 2008/01/24 07:38 AM
- くっくりさん、おはようございます。アンカー起こしお疲れさまです。
>福田さんは何より保身(自分と党の)を考える人だと思うので、こんな大きな賭けには出ないんじゃないかと私も思います。
消費税解散の当否はともかく、私もそう思います。しかも大衆迎合とは逆の決断ですからね、あの首相ではチョッと考え難い。それとも総裁選出馬や大連立のときのように、もうお膳立てができているのかなぁ。解散総選挙に向けて、読売(ナベツネ)などが消費税UPの論陣を張りだしたら、もしかしたら……。
個人的には、(青山説の感想ではなく)村田晃嗣氏自身の解散・総選挙について、あるいは施政方針演説についての知見を聞きたかった。せっかく出演したんだから。
解散については私には予測が付きませんが。ガソリン問題で追い込まれてとか、予算関連法案の引き換えとしてとかなら分かり易いですけど、洞爺湖サミット以降の解散だとしたら、本当に大義名分は何になるのだろう。
- カツカツ
- 2008/01/24 10:58 AM
- 文部科学省の中の人の名誉のために、青山さんの霞ヶ関レポに補足させていただきます。
新しい文部科学省の建物は、正式には「中央合同庁舎7号館」といい、PFI事業として建設されました。2棟の高層ビルとそれを繋ぐ3階程度のエリア、それらとは離れた民間収益施設からなります。低い方のビルには文部科学省と会計検査院、高い方のビルには金融庁と民間の入居者が入ります。
番組中で「大きい、やけぶとり」と言われていますが、元々大して広くない旧文部省庁舎と会計検査院庁舎の跡地に2棟のビルを建てたので、見た目ほどに広々としていないようで、先日文科省の人に住み心地(?)を訪ねたのですが、仮庁舎(新丸ビルの隣の三菱ビル)と変わらない(相変わらず狭い)とのことでした。ただし、今まで各種委員会、審議会等の会議に使う会議室が足りなくて困っていたのが多少緩和されることは期待できそう」とのことです。
なお、旧文部省庁舎を残したのは、国の登録有形文化財に指定されているためです(使わないのは勿体ないので診療所や倉庫等に使用)。
国土交通省の中央合同庁舎7号館計画紹介ページ(国交省が庁舎建設契約の窓口だそうです)
http://www.mlit.go.jp/gobuild/kasumi/map/04/tyousya/monka.htm
図の手前のビルが霞が関ビル、奥のツインタワーが中央合同庁舎7号館です。
中央合同庁舎7号館資料(8枚目に入居者の内訳)
http://www.mof.go.jp/singikai/zaisanfollow_up/siryou/20070220/sisin.pdf
事業担当の久米設計のHP
http://www.kumesekkei.co.jp/pmc/contents/c_7goukan.html
山本浩之さんが「首都移転の議論もあるのにあんな立派なビルを今建てる必要があるの?」とコメントしていましたが、首都移転となりますと、庁舎だけではなくて、職員の衣食住を賄う環境作りが必要になりますので、現時点での財政状況では非常に難しい話ですし(首都移転増税など国民の理解が得られません)、仮にどこかに移転すると何年後(何十年後?)に決まったとしても、それが終わる頃には新庁舎の減価償却が終わっている気がします。
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