[2] 9・17から5年 今こそ国民的運動を高めよう

Comments


くちべた日本人:Weblog開設のお知らせ
2007/09/17 08:56 AM
管理人様,皆様はじめまして.
お邪魔いたします.

早速恐縮ですが,安倍政権崩壊という日本開闢以来の危機に際し,情報の輪をさらに広げるべくWeblogをはじめました.

くちべた日本人の情報の間
http://blog.goo.ne.jp/kuchibeta1966/

よろしくお願いいたします.
minase
2007/09/17 09:04 AM
>このバカ新聞は、2002年9月18日付の社説で、「植民地支配に対する謝罪表明とともに支持する」と宣いました。

意外にあの新聞も事実を書くときがあったんだ・・・
日朝平壌宣言には
「日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。」
とあるのだからアレも墓穴だが馬鹿じゃない。と。

問題はその後で
「国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力(…略、その他諸々…)を誠実に協議することとした。」
という北が「適切」と思うまで援交しなきゃならんことです。

金豚から言質を得た上で、拉致を盛り込んでいないから、正直この宣言は破棄したい。そして麻生さんが言うとおりに制裁圧力を弱めちゃいけない。
拉致は日朝の二国間問題だから六者会合は基本的には関係ないので「バスに乗り遅れるな」的ミスリードに乗る誘因もない。
こういうとこはアレは馬鹿だなぁ。

経済制裁は軍事オプションの余地のない現状での最大の手札なんだから、麻生さんで頑張ってほしいなぁ。
北の国から
2007/09/17 09:37 AM
 いつも更新を楽しみに拝見させてもらってます。
>「双方が適切と考える」
この言葉が入ってるのは知らなかった。
永遠にたかられるじゃないか。
こんなの核開発がわかった時点で破棄できたんじゃないの。
donnat
2007/09/17 10:58 AM
こんにちはdonnatです。今回は拉致問題ですね!

拉致解決は重要な問題です。国が国益の為に国民を見捨てるか、国益とは別に国家の尊厳の為に戦うかを選択する問題です。
米や英なら海兵隊や特殊部隊投入も視野にいれる問題ですが、日本は経済の為にそれを見捨ててきた国家でした。

最近、国家としての尊厳を取り戻しつつ、拉致問題にも真剣に取り組んできました。
(福田氏は国益を優先するタイプで私とは立場を違うようです。)

拉致解決の方法は圧力と対話と常々言われていますが、圧力とは何かと言うことに疑問を持っています。
何か2国間の問題を言っているような気がしてならないのです。
問題はもっとグローバルなものだと思えるのです。
中国にとって米国は強敵です。イラクにしても、北朝鮮にしても長期化し国力を損耗してくれることがベストです。ですから、北朝鮮と米国が親密になれば、横やりを入れ、深刻になれば、和解を勧める。長期化することを望んでいます。
この間、拉致問題が解決することはありえません。北朝鮮は小出しにしか解決しようとしません。

さて、些か極論ですが、
第一案が、「北朝鮮と米国の和解案」です。
北朝鮮の国際的罪をすべてチャラにして、米国陣営に組み込むことです。国際犯罪の免除と軍事機密の漏洩の不可により、拉致被害者の価値を低下されることにより、救出する方法です。
中国の横槍を防ぐ為に中国への相当な経済援助と北朝鮮への見返り援助で相当な負担を生じます。
しかも、日本としての得るもの薄い選択です。

第2案は、「イラクの撤退推進です。」
米国の国力低下はイラクへの負担が大きいことです。イラクをイランに譲渡することで米国の撤退を可能し、世界の軍事バランスを戻すことにより極東への軍事強化を進めます。
これにより北朝鮮への軍事的圧力を復活される訳です。
中国と米国の採掘権をめぐって対立すれば、調整役として日本の重要度が増し、中国への北朝鮮問題解決のカードとしても使えます。

第3案は、「武力の強化」です。
核の保有は反対派ですが、海軍のみの強化は賛成派です。
日本は海上国家であり、ハイテクにより兵役に負担を掛けずに軍事力を強化することができます。
100人近くで運用する船舶も10人で運用できるようにすれば、10倍の戦力を持つことができます。また、戦闘機も光センサーの遠隔操作とAIを組み込んだ無人機が実用できれば、格段にアップできます。さらに、ミサイル網の実用は予算問題だけです。
しかし、10年以上前から配備していればカードとして使えますが、今からでは10年後にしか使えません。
拉致問題で10年も掛けることができかが問題です。

いろいろ極論を書きましたが、実効性に乏しい意見で申し訳ありません。
ただ、独力で海上封鎖できるだけの力はやはり必要ではないかと思います。(戦争はいやです。また、今の日本で勝てる見込みもありません。ただ、それなりに覚悟がいるぞという意思ははっきりと持った方がいいと考えるのです。)

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