Comments
- 望月 宏章
- 2016/06/07 09:08 PM
- くっくりさん
こんにちは。いつも更新を楽しみにしています。
今回の件、二つの極めて重大な問題があります。
一つ目は、混乱する現場でデモ主催者が警察に「(反対する市民を)排除すればいいんだよ。」と抗議したところ、警察側は「できない。これはできない。これが国民世論の力なの。」と発言してしまっています。警察が法に基づかず、ある特定の思想の立場に立って言論の自由を抑え込んだ。
二つ目は、反対する市民の中に現職の国会議員が参加し、また、デモの中止を喜ぶ現職の国会議員がいた。
こうなると話は別です。
どちらも国家権力による物理的な言論弾圧です。微塵もあってはなりません。
どうか、ご思索の助けになればと思います。
- くっくり@管理人
- 2016/06/07 09:43 PM
- 皆様、いつもコメントをいただきありがとうございます。個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
望月 宏章さん:
警察のこと、私も後から知ってとても気になりました。本文に追記(ツイート)しておきました。
- 望月 宏章
- 2016/06/08 08:23 AM
- くっくりさん。
おはようございます。
返信して下さり、また意見を取り入れて下さり、ありがとうございます。
思想信条の自由ということ考えは、先人の多大な犠牲により確立した人類の叡智の結晶です。
思想の差はどこまでも言論で解決していきたいと強く思いますm(_ _)m
- 町工場の親方
- 2016/06/08 07:46 PM
- >今回の騒動を見ていたら、警察の情けなさも合わせて、2008年北京五輪の聖火リレーでのいわゆる「長野事件」を思い出しました。
長野五輪聖火リレー、のことにつき、ご紹介いただいた、二件の文章を読ませていただきました。
有難うございました。
改めて過去の再現にが自在にできる、ネット社会の凄さを感じました。
今回の川崎の件につき、社会・経済ブログの横綱、cofeeさんが、
「川崎デモ!悪逆暴虐、極に達す!川崎市長、神奈川県警、しばき隊、有田芳生、マスゴミによる言論弾圧」、の題にて、
>>道路交通法違反の現行犯であるにもかかわらず、神奈川県警は逮捕しないどころか、全く排除しようとすらしなかった!
と口を極めて、川崎市、神奈川県警、有田ヨシフ・ターリン、しばき隊を罵倒しています。罵倒と表現しましたが、書いてある内容は正論です。
これを読み、反射的に、長野オリンピックの時のことを思い出しました。
長野聖火リレーの際の、日本全国から集まった、(集められた)、支那人の、やりたい放題の乱暴狼藉、それを一切取り締まろうとせず放置した、長野県警、
私が特にこの事件で忘れられないのは、リレーが終わり、引き上げる長野県警の警察官の何人かが泣いていた、という記事でした。
私には警察官が受けた、無念さの気持ちが痛いほどわかります。
今回の件も神奈川県警の警察官の中で、泣いた人はいると信じます。
上からの、「どんなことがあっても支那人には手を出すな」、という厳命に基づき、本来、日本人として当然守るべき、日本国民、チベット国民の抗議を弾圧した行動です。
警察官も生活があり、職を賭さない限り上からの命令に違反するは不可能です。
警察最上部の上には、支那に篭絡された、当時の総理・福田康夫、河野洋平、二階俊博等の典型的な媚中政治家がいます。
政治家のみならず、警察関係も上部には、元警察庁長官・日中友好協会会長の後藤田正晴とその系譜を引く人間たちの暗躍があります。
「産経の報道なかりせば」
>勝谷誠彦
「(無視して続ける)産経新聞だけが、これは実は産経の大阪にいる志のある記者たちが、ちゃんとこうやって取材して、これ載せました。大阪は誇りを持っていいことで、これは産経新聞の大阪版の26日夕刊には載っていますけれども、東京版には載っていません」
>勝谷誠彦
「そうです。中国人が、チベットの旗持ってたらあの赤い旗で包んで殴る、蹴る。さっきもちょっと映像出てましたよね。なぜあの暴行をして、それから車の上から箱乗りをして、暴走族みたいに赤い旗振り回してる。これ道路交通法違反なんですよ。なぜ検挙しないの?僕はね、中国の人たちは捕まえないっていうこと、コンセンサスがひょっとしてあったんんじゃないかとすら思うね。胡錦濤来日を前に」
(注:中国人の箱乗りについては以下を参照。
【長野・聖火リレー】警察、チベット旗を積んだバイクには注意、でも中国国旗を掲げた中国人らの車には何もせず(動画)★5)
>花田紀凱
「新聞に一切そういうことも出ないしね」
>関根友実
「不思議ですね」
> 勝谷誠彦
「不思議ですよ。怖いことですよ、これは」
平成9年、全国の中学校の歴史教科書の全てに、「従軍慰安婦強制連行」、の記述が載るという事態にたまりかね、全国の有志がが立ち上がり、新しい歴史教科書を作成しました。
極左・日教組と正反対の立場から書かれたものだけに、「朝日」、日教組、過激派=中核派が全国に展開した反対運動は脅迫を含む凄まじいものでした。
その反対運動の中でもとりわけ、私が今もって激しい怒りを持つ出来事は、後藤田正晴と外務省幹部、チャイナスクールがやった、なんとも陰険卑劣な扶桑社教科書潰しの陰謀でした。
これは幸いにも、「産経」、のスクープにより、明るみに出たため、辛うじて阻止することができました。
「狼魔人日記」、へのコメントより。
昨日(平成28.5.6.)私のところに一通の葉書が届きました。差出人は、「『南京裁判』、展転社を支援する会」、となっており、以下の報告についてでした。
謹啓、初夏の候悠愈ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さてマスコミでは、
【唯一産経新聞のみ取り上げましたが】、
いわゆる、「南京取り立て訴訟」、展転社、(一審、二審とも勝訴)、の最高裁判決が、さる四月二十日、上告棄却で決定を見ました。これにより展転社の完全勝利が確定致しました。
全くの言いがかりというべき不当な訴訟は、これにより収束を迎えました。
これもひとえに皆様の暖かいご支援ご厚情があったお蔭です。最高裁まで行き判例が確定したわけで、これによって今後起こりうるであろう、シナによる、゛取り立てビジネス゛、の防波堤になれたものと細やかながら自負するものです。
いずれにしましても先ずは略儀ながら、皆様に勝利のご報告並びに御礼を申し上げます。・・・
ここで簡単に「南京取り立て訴訟」、について説明いたします。
弱小出版社突く中国 南京取り立て裁判の怪(産経新聞 10月23日)
11月9日に東京地裁で奇妙な裁判が始まる。ある老中国人女性が日本の出版社と日本人著者を訴えているのである。この女性は1937年のいわゆる南京事件の被害者だとして、これまで、さまざまな証言をしているが、その内容に矛盾があるとして、日本人研究者が疑問を呈した著書を日本で刊行した。ところが中国人女性は、言論で反論したり、事実関係で争うことをせず、「精神的苦痛を受けた」として著者と展転社という日本の出版社をなんと南京の人民法院に訴えたのである。南京の法院は日本人著者に召喚状を送ってきたが、召喚に応じる義務はなく、出廷しなかった。南京の法院が訴えを認めないはずはなく、即日、両者に日本円で500万円を超える賠償を命じる判決が下った。日本と中国は裁判の「相互保証」の取り決めがないため、判決を日本で執行することはできない。ところが、この中国人女性は、こともあろうに東京地裁に強制執行を求める訴訟を起こしたのである。いってみれば南京で下った損害賠償金を、取り立てられるように日本の裁判所に訴えてきたのである。その裁判が始まるのだ。
南京事件の被害者と名乗る他の女性も、同じ展転社の書物や著者を訴えているが、それは東京でのことだ。もし、今回の裁判で中国人女性の訴えが認められると、南京の法院で一方的に下された判決が、日本でも有効とされ執行されるという、とんでもないことになってしまう。
こういっては何だが、展転社は社員数人の弱小出版社である。しかし、これまで南京事件を疑問視する多くの出版物を刊行してきた。歴史の真実を伝えることを使命としているからだろう。弱小だから資金はない。中国側がそこを突いてきているのは明らかだ。その証拠に他の出版社に対しては訴訟を起こしていない。弱いところから攻めようというのだろう。もし、とんでも判決が出れば、言論の自由は消し飛び、出版社の命運は尽きる。中国で一方的に下された判決が日本で執行されるなどということが許されていいはずがない。
1998年、松村俊夫氏が、『南京虐殺への大疑問』、という著作を展転社から出版したところ、この本を読んだ中国人女性・夏淑琴が精神的苦痛を受けたという理由で、松村氏・展転社を被告として南京人民法院に提訴した。
2008年、被告松村氏・展転社の両者とも出廷できないまま南京人民法院で判決が下され、各510万円の賠償を命じられた。
2012年、夏淑琴は日本人弁護士を代理人として東京地裁に「中国での判決を日本で執行せよ」という裁判を起こし第一回口頭弁論が行われた。
2013年、松村俊夫氏が病により他界された。
2015年1月第九回最終弁論が行われ、3月20日(金)午後、東京地裁にて「原告の訴えを棄却する」という判決が下り、夏淑琴の敗訴、展転社の勝利となった。
この訴訟で東京地裁が原告夏淑琴の申し立てを認めるような判決を下したら、今後わが国の言論の自由は封鎖されてしまいます。中国批判の論文、著作等をやり玉に上げ中国国内で裁判を起こされれば、日本は必ず敗訴しその結果賠償金を求められます。
今回の裁判の勝利はわが国の法体系の維持という面からも非常に重要な方向を示すものと思われます。
夏淑琴(か・しゅくきん、シア・シュウチン、1929年5月5日 - )は、南京事件の一事件とされる新路口事件の生存者を名乗る中華人民共和国の女性。
この事件では2家族13人が住んでいた家屋内で、0歳の幼児を含む11人が殺害され、その内、女性3人は強姦された後、殺害されたとされる。
新しい歴史教科書をつくる会ーーー2013年8月9日
皆様は「展転社裁判」をご存知でしょうか
・・・・
では何故この強制執行を求めたかというと、中央大学法科大学院の奥田安弘という教授による意見書が訴状に添えられ、夏淑琴の代理人である日本の弁護士・渡辺春己がこれを推し進めてきたからです。
もしこの主張が日本の裁判所で認められてしまえば、松村氏や展転社が多大な被害を被るだけではなく、今後中国の批判を日本で行った場合、同様に裁判を起こされ続ける可能性もあります。
これだけの大事件を報道したのが、『産経』、だけということが暗黒社会・日本のマスコミの醜悪な、左翼、変脳、談合体質を如実に表しています。
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