[2] 拉致に冷たい人は「保守」ではないと思う…大阪W選で改めて見えてきたこと

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やじうま
2015/11/23 10:43 AM
とりあえず維新が勝って希望が残ったという感じですね。
どちらにしても勝ってからこそが政治の本番であり、
これから選挙戦以上の困難が待ち受けている訳ですから
維新はひととき勝利の喜びを噛み締めたら
すぐにでも公約を実現させるための仕事に取り掛かって欲しいものです。


ところで少し触れて頂きましたが私は国政では安倍政権を支持しています。
でも支持する理由は「保守」だからじゃありません。

理由は単純で国政の中では一番真面目に政治をやっていると思えるからです。
過去に革新系や民主党には入れたことがありませんが
それは彼らが政治を真面目に考えているとは思えなかったからです。

今回の知事選でも同じですね(府民ですが市民ではありませんので)
あの候補の中では松井さんが一番大阪のことを真面目に語っている様に思えたんですよ。
確かに泡沫候補の方の意見は正直抑えていませんでしたが
それは彼らに本気で当選する気があったとは思えなかったからです。
(ちなみに市長選の柳本さんと中川さんを言っていることだけで比べるなら私は中川さんを選びます)

そして今回、いわゆる「保守」とされた「無所属」候補2人ですが
私には彼らのマジメさが何なのか最後まで伝わりませんでした。
オール大阪を名乗るならせめて府と市でどう連携するかくらい詰めて下さいよ。

確かに反自民だけで政権を取った国政政党があるから分からんでもないんですが
反維新だけ訴えて肝心なことは検討するとしか言えないなんて公約は支持出来ませんよ。
あげくに共産党からへんな学生団体とまで協力した野合の選挙戦ですからね。

というか保守がどうとか言ってる人はその人がどの陣営に属しているかだけが判断基準なのかな?
そういうレッテルだけで考える人が多いから大阪自民はここまで堕落したんじゃないかな。

維新が勝ったことでこじれる問題も多々有るとは思いますが
それでも「保守」とされる「無所属」が一人も当選しなかった結果の方が
そうでない結果よりもマシな結果だったということは確信を持って言えます。


もし大阪自民が選挙に勝ちたいのなら府と市が協調することを前提とした公約を立て
そして自分達がどのような大阪を創りたいかをしっかりと主張することです。
万が一それで負けてもそれは必ず次に繋がるものです。

けど今からマジメに政治をやってマジメに準備していないと
次も同じことしか出来ずに同じように負けちゃうでしょうね。

選ばれたいのならマジメに仕事をして下さい。

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