[2] スーチーで大丈夫?ミャンマー政権交代へ

Comments


taigen
2015/11/15 07:24 AM
ナチスと独裁者アドルフ・ヒトラーも民主的な選挙を出発点として世に出て来たのです。
民主主義は決してこの世で至上のものではなく、衆愚政治に陥る危険性を孕んでいる事を認識し、注視していく必要が有ります。
日本も所謂小泉劇場や、民主党による政権交代などがどのような結果になったのかを思い返す必要が有ります。
うめ
2015/11/16 12:11 AM
数年前に視た動画です。
よくch桜にも出てたミャンマー大使だった山口洋一さん、スーチーさんについてお話されてます。
記者は確信犯です。すべて知ってるのに報道しない。。
youtube「第94回志士経営者倶楽部 山口洋一様 」19:00〜
すぷー
2015/11/16 01:34 AM
中国は雲南省からミャンマーのラカイン州を結ぶ石油パイプラインを建設し、今年の1月末から試験操業を開始したと言われています。
これは中国が構想している中東・アフリカ方面からの三つのエネルギー輸送ラインのうちの一つです(あとの二つはパキスタンルートと南シナ海ルートです)。
これらのルートを守るには、当然軍艦が必要で、このミャンマーを始めとするインド洋の各地域に中国艦船が立ち寄れる港を次々と建設しています。
これらが完成した暁には、中国のインド洋支配は大きく進むこととなり、そのエネルギー輸送とも相まって中国の国力は大きく増進するものと思われます。

このことは、中国がマラッカ海峡経由以外で大陸からインド洋に進出するルートが出来るということでもあり、これはアメリカの安全保障体制にとっても大きな問題で、その体制に依存している日本の安全保障やシーレーンも全く安泰とは言えなくなってしまいます。
なので、例えスーチー氏がアメリカやイギリスの傀儡だったとしても、ミャンマーがアメリカ寄りになってくれた方が日本の安全保障にとっては都合がいいのですよね。

アメリカは、よほど民主主義体制にとって都合が悪いことがない限りスーチー氏を支持し続けると予想します。
民主主義の成熟は、その体制に移行したのち、中国の動きを見ながら行うことになるかもしれません。
くっくり@管理人
2015/11/16 01:44 AM
皆様、コメントをありがとうございます。いつも個別にお返事さしあげられず申し訳ありません。

うめさん:
動画ご紹介ありがとうございます。ざっくりとですがツイッターで紹介させていただきました。
https://twitter.com/boyakuri/status/665929714926665728

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