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- 三ケ日みかん
- 2015/10/07 05:28 PM
- 青山さんの本はまだ読んでおりませんが(アフィからぽちりましたw)、ジェラルド・ホーン著『人種戦争-レイス・ウォー-』では日本が白人支配を終わらせた(きっかけを作った)事が外国人目線で書かれていてとても興味深かったです。
上海の支配層の白人と奴隷と化している現地人が日本の侵攻の前後でどう変わったか、収容所でどう扱ったか、また、アメリカ黒人層やイギリス植民地のインド人など非白人層に対して、どのように日本がプロパガンダを仕掛けたのか、それに対する影響など、不勉強もありますが、ここまで細かく書かれていたのを初めて読みました。
戦争には負けましたが、日本のプロパガンダも成功していたんだな、まさに「勝負に勝って試合に負けた」のだと改めて思いました。
こちらの本も思い込みを払拭する機会になると思いますので、お勧めです。
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