[2] 捕鯨問題を日本の視点を含めて描く初の長編ドキュメンタリーにご支援を!Tweetまとめ15.04.01〜15.04.15

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くっくり@管理人
2015/04/27 06:14 PM
ご紹介した捕鯨映画のクラウドファンディングについて:
私は特に怪しさは感じませんでしたが(朝日の他のクラウドファンディングも事前に見てみましたが、特に怪しいものは見当たりませんでした)、怪しいと感じる方は何もなさらないで結構だと思います。「自己責任でお願いします」という所以です。なお以前お願いした同じくクラウド(朝日とは別のクラウド)の映画「この世界の片隅に」の目標額は2千万円です。
くっくり@管理人
2015/04/27 06:20 PM
■NY在住の日本人映画監督、佐々木芽生さん(53) 「クジラ映画」を描く
http://www.sankei.com/world/news/150426/wor1504260009-n1.html

もちろん産経が「おすすめ」しているからと言って、信頼に足りうるとは限りませんが。
kanae
2015/05/01 05:16 PM
くっくりさん、お返事ありがとうございます。

せっかくなので佐々木氏について、ちょっと真面目にググってみました。
すると、まあ、なんといいますか、佐々木氏は普通にあっち側(いわゆるサヨク、お花畑)の人じゃないでしょうか。

http://globe.asahi.com/breakthrough/2012101800002.html

↑2012年にはすでに朝日新聞と繋がりがあり、NHKの下請けもやってるみたいですね。
クラウドファンディングに朝日が噛んだのが2013年、これは偶然ではないでしょう。

http://www.webdice.jp/dice/detail/4677/

↑反原発の監督ともネットワークがあるようです。
佐々木氏の言説も「反体制、反権力」で一貫しています。

http://www.sankei.com/premium/news/150430/prm1504300002-n1.html

↑これは産経の特集記事ですが、なかなか酷い内容です(笑
やはり反体制反権力にシンパシーを感じるのか、環境保護団体の活動を手放しで礼賛しています。

「環境保護団体はお金もうけのために活動をやっているという見解は、大きな誤解です。彼らは、すごい情熱を持って活動している。団体の幹部の人たちをのぞ いては無給です。移動費や諸経費を自分で出していて、ものすごい情熱があると私は思います。自然や動物を守りたいというパワーは素晴らしいと思うし、彼ら にとって、反捕鯨、反イルカ漁にそって活動することは正義なんです。環境NGOに参加する人たちは、権力にも立ち向かう勇気がある人です。そうして、団体 の幹部にしてみれば、組織を運営するために、どうすれば効率よく活動資金が集まるのかを考えるのは当然のことです」

シーシェパードの活動も効率よく資金を集めるために「当然な」ことらしいですよ。
ちょっとついていけません。

これは下手をすると「河野談話」と同じ流れになるのではないでしょうか?
環境保護団体の活動を進歩的な尊い行動と称え、伝統文化に拘泥する日本を旧体制に位置付けて描かれたらどうなるでしょう?
それなら捕鯨に賛成反対はしませんが、日本からすれば最悪です。
日本人監督が日本人が出したお金で映画を作ることで、世界に対して「日本人だって捕鯨は悪いことだと認めた」という言質にされかねません。
映画に感化されたいわゆる進歩的日本人がシーシェパードに参加したりしたら、目も当てられなくなると思います。

その辺を危惧しているんですよね。。。

何しろ日本の保守の方々は、自身の良心や公共心を糧に活動しています。
そうした人たちの真心からの誠意であるお金で、将来にわたって日本を貶め続けることになったら心が折れますよ。
僕のように面の皮の厚い保守は少数派でしょうしね(笑

個人的には調べれば調べるほど悪い予感しかしません。
自己責任で、というと責任範囲が自分で完結する印象がありますが今回の件はそれにとどまらない可能性もあります。
皆さんにはもう一度よく考えていただいて、冷静に分析し判断してほしいですね。

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