[2] 奇跡のツーショット?! 慰安婦問題(米教科書事実誤認問題)で秦郁彦氏と元アジア女性基金理事が会見

Comments


yuri
2015/03/22 12:15 PM
何だか左派のコメントもしょっちゅう「韓国大崩壊」とか「韓国に関するトンデモナイ」とかアホな煽りをしてる彼らに言わせると「ネトウヨ」なコメントと大差ないですね〜

私がいつも思うのは「朝鮮人が強要された」と言う事です。当時は日本人であり、生まれながらの日本人もやっていた事なのだから当然だと思いますし徴兵は猶予された方です。何ていうか現在の朝鮮学校無償化を求める在日と一緒で「日本人と同等、むしろそれ以上の優遇」を求める意識が常にあると感じる。夜郎自大や順法意識の差、もあるんでしょうが・・・やはり価値観は共有してませんね。
すぷー
2015/03/22 11:16 PM
町工場の親方さん

その抗議声明の手紙、確か前にもコメント欄に貼ったことがありますよね。
その手紙の中に「原爆の投下や東京大空襲がなぜ実行されたのか」という箇所があるのですが、これについては大枠での説明ならそう難しいものではないと思います。

辛酸を極めた第一次大戦後から、戦争を早く終わらせる方法として戦略爆撃が注目され始めました。
この戦略爆撃とは、戦場で敵と戦うのではなく、工場などの生産設備、移動手段の鉄道など軍事力・生産力の基となっているものを破壊してしまえば味方に損害を出さず戦争を早く終わらせることが出来るというものです。
そしてその中に敵の一般市民を攻撃するという理論が出てきました。
総力戦では非戦闘員も戦力であり、その敵の一般市民を攻撃すれば、生産力を減退させ、士気も挫くことが出来るというものです。

日本に対しての戦略爆撃である絨毯爆撃は、1940年に日本が重慶に絨毯爆撃を行ったことを免罪理由として各都市を目標として開始されます。
原爆の投下も、この戦略爆撃の考えの延長線上にあります。
だからアメリカの「戦争を早く終わらせるために原爆を投下した」という理由は嘘ではありません。
これが原爆の投下や各都市に空襲が実行された理由です。
第二次大戦前から各国で戦略として研究されていたことが実行されたのですね。

さて、この各都市への爆撃が「戦争犯罪」だという説があります。
しかし上記に書いたように、日本が重慶に絨毯爆撃を行ったため、相互主義を理由に戦争犯罪ではなくなっています。
仮にその理屈は違う、戦争犯罪だとしたとしても、「戦争犯罪」であるため、平和条約の締結(サンフランシスコ講和条約の締結)により、戦争犯罪の追及は全て終了となっています。
そして平和条約に付随し、「交戦諸国相互間で、永久の忘却、大赦ないし免罪があるべきものとする」という「全面忘却」の精神からなるアムネスティー条項により、裁かれていようがいまいが責任を問われることもなくなっているのです。

ただ、原爆の投下はハーグ陸戦条約第23条中の「不必要な苦痛を与える兵器、投射物、その他の物質を使用すること」に違反している人道犯罪だという説もあり、国内でも主張している人がいます。
米政界の重鎮だった故・ダニエル・イノウエ氏は、慰安婦問題で騒いでいた米議会に対して原爆投下の非を匂わせて場を収めたこともあるので、使い方によっては対米カードとなりえるかもしれません。
逆に使い方を間違えれば、おもいっきり殴られることになるかもしれませんがw
(まあ私は先帝陛下が「原爆投下はやむをえない」と仰られていますので、厳しく追及するべきとは思いません。https://www.youtube.com/watchv=NQhVOTS0j7A )

そんな日本国内の実情を知ってか知らずか、去年の暮れにロシアが原爆投下を検証するべきと発言してます。
http://www.j-cast.com/2014/12/26224377.html
最近はロシアの動きも怪しくなってますね。

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