[2] 朝日新聞が慰安婦報道で長〜い言い訳。国際問題化させてしまった責任をまるで感じていない。

Comments


shii
2014/08/05 10:11 PM
当時は研究が進んでなかったという割りに93年からは強制連行を使わないと言う。
100歩譲って研究が進んでなかったとして
それじゃ93年には吉田氏の発言が疑わしいことがわかっていたってことじゃないのか?
わかった時点で少なくとも事実を疑わざるを得ない状況になったという報道をすべきだと思う
こういう自己弁護するような態度では不買デモが起こっても不思議ではない
まっこう
2014/08/05 10:25 PM
虚偽の証言を簡単に載せ、これだけ大問題にしたあげく、謝罪の一言もないというのは、今まで多くの個人や組織を批判してきた人間のやることでしょうか。最後の「他紙もやっていた」と言わんばかりのコーナーも開き直りにしか見えない。
 
「『慰安婦問題は朝日新聞の捏造(ねつぞう)だ』といういわれなき批判が起きています。」などと、記事を取り消した分際でここまでいうとは、常識がなさすぎです。
 
記事の取り消しまでここまで時間がかかったのだから、もはや朝日新聞は政治家や他の企業が不祥事を起こしても、批判する権利は無くなってしまいました。なぜなら、彼らの対応が最も遅く、それに対する謝罪もないからです。
 
これからは新聞という肩書を捨てて同人誌として再スタートを切り、思う存分ピンキッシュの皆さんとともにホルホルしてなさい。
ishii
2014/08/05 10:38 PM

これはあくまでも私の推定で、確たる根拠はないのですが・・・
 1970年代には専門家の間でそれなりに知られていた「慰安婦」の存在について、なぜ朝日新聞が90年代になってから、吉田証言のような根拠の怪しい情報を加えて大々的に報じたのか、その背景には日朝正常化交渉があるのではと思われます。
 それまで社会党や共産党の代表が北朝鮮を訪問することはあっても、与党である自民党の幹部が訪朝し、具体的な国交回復の交渉を始めたのは慰安婦問題の大キャンペーンが始まった時期と重なってきます。
 同じことは昭和40年代の日中国交回復交渉の際にもあり、その当時、朝日新聞に連載された「中国の旅」で南京大虐殺のが大々的に取り上げられました。この記事は本多自身が「中国の主張をそのまま書いた」と認めており、何の検証もされていませんでしたが、「日中交渉に微妙な影響を与えた」(当時の大蔵省賠償室長だった秦郁彦氏の証言)とされています。
 これに味を占めた朝日新聞が、日朝交渉が本格化する時期に合わせて、「国家による従軍慰安婦の強制連行」をぶち上げて日朝交渉で北朝鮮に有利な流れを生み出そうとした意図があったことは充分に考えられます。
 従軍慰安婦問題では日韓関係ばかりが注目されがちですが、本来の狙いは日朝交渉への影響ではなかったかという視点で、過去の報道の動きを検証する必要もあるでしょう。

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