[2] 中野剛志氏 NHK「視点・論点」TPP参加の是非&「とくダネ!」

Comments


MF
2011/10/28 01:24 PM
 中野さんの「とくだね!」での態度は、生放送だということを考えた演出だと思うし、とにかく時間がありませんから(リミットは11/10)、このくらいがちょうどよいと思います。

 なお、中野効果かどうか()分かりませんが、毎日で民主党の思惑がスクープされたようです。

TPP:政府のTPPに関する内部文書(要旨)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111028ddm005020026000c.html
TPP:政府、文書に本音 11月表明「米が最も評価」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111028k0000m020158000c.html

おまけ→記者の目:TPP交渉参加は本当に必要か=位川一郎
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20111027k0000m070140000c.html
ネコ
2011/10/28 02:46 PM
くっくりさん いつもご苦労様です。 さて 今日の特ダネでも 農業の自由化の成功例として さくらんぼの事例が取り上げられていましたね。 

高橋洋一先生も 
(国産サクランボは「高級品への転換で差別化し、自由化以降に生産額は大幅拡大した 国産サクランボの生産額は、昭和52年から平成17年で約1.5倍に大幅増加した)と 書いています。

高橋先生の経済政策は おおむね賛成ですが、この件につきましては 異論があります。

私は この分野ではプロなので よくわかりますが 国産さくらんぼの消費が拡大したのは、

1.それまでの品種 「高砂」や「ナポレオン」から 新しく出てきた優良品種「佐藤錦」に 転換できたこと。

2.アメリカンチェリーの 「ビング種」と「佐藤錦」では、全く違う果物と認識したほうがよいと感じるほど 差異があること。

3.私見ですが 国産さくらんぼの生産拡大に 一番貢献したのは 「クール宅急便」が できたこと。
それまで傷みやすい さくらんぼは 暑い夏場に遠隔地に送ることが難しく 消費地が限られていたのです。それが「クール宅急便」の普及により 日本全国に 宅配できるようになり 需要が拡大しました。また ネット販売も かなり貢献していると思います。

たぶん農業が自由化されても 嗜好性が強くて 流通が難しく 生のままで食するメロン、モモ、イチゴなど果物はおおむね 影響を受けにくいと思いますが コモデティー化している 米や一部の野菜、乳製品などは 壊滅的な 打撃を受けるのではないかと危惧しています。

TPPに反対している評論家も農業は甘やかされているので 自由化して 外にうって出たほうが良いと述べている人も多いですが、そんなことができる 農作物はごく一部でしょう。

わずかな成功事例を さも普遍的に語るのは この論議をミスリードします。

他の分野でも このような 詭弁が 使われているのではないかと 疑ってしまいます。

[5] comment form
[7] << [9] >>


[Serene Bach 2.04R]