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- 腰抜け外務省
- 2011/04/18 10:20 PM
- くっくりさん、こんばんは〜
何度か政府の補助金とか、融資保証制度を申請したことがありますが、保証枠全額を使わせてくれるというケースって殆ど無いです。(今回はさすがに別かもしれませんが。)
あと復興資金ですが、日銀の「国債の引き受け」が議論になっていますが、現実問題として、日銀は2011年3月末現在で、77兆円の国債を保有しています。直接引き受けようが、市場から買い入れようが、結論は同じであり、この上5〜10兆円の日銀の国債保有額が増えたところで、日銀の信認にそれ程大きな影響が出るとは思いにくいのですが・・・・詳しい方教えて下さい。
さらに個人金融資産1200兆円、企業の現預金200兆円を動かす手を考えた方が、復興税とかよりましな気がするのですが。(どうも国債の話といい、増税の話といい、財務省が焼け太りを狙っているような気がします。)
例えば、「公共が直接施設を整備せずに民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供をゆだねる手法」であるPFIを積極的に導入するとか、いろいろと方法はあろうかと思うのですが。(国の財政負担を軽減し、民間資金を有効活用させるため。)
巨大災害の被害を復興させ、政規律も守り、景気も回復させる、というような結構な話はそもそも無理な話で、どこかに優先順位を置き、ある程度、何かは犠牲にしなければ事は進まないような気が致します。
そこで優先順位を決めて、リスクマネジメントをしていくのが政治の役割かと思いますが、「原子力に詳しい」総理に果たして可能かどうか・・・・・・・
- 通りがけ
- 2011/04/19 12:00 AM
- 今度の天災人災合併災害への政府対応の不手際失敗もまた明らかな人災である。
政府の迅速で適切な初期対応があれば被害はもっと小さく食い止められたはずであるから。
たとえば福1への冷却剤炉内注入緊急廃炉停止決断、とか。その機会がありその技術は使えたのに使わずにメルトダウンさせた致命的失策とか。
津波被災者の自衛隊米軍へりによる夜間捜索救助の不実行とか。夜間救助やればできるのにやらずに傍観したために、最初の津波から助かった多くの命が救助の遅れによってどれだけ失われたであろう。
いずれにせよ初期対応の判断ミスという人災によって天災そのものの被害よりも指揮の誤りによって今日までに拡大した被害部分の賠責は
1.危機管理に当たった菅内閣の全員
2.菅内閣の失当暴走を不信任決議案を出さずに黙認追認した国会議員全員
3.憲法判断を示さなかった最高裁全員
が等しく負わなければならない。
負わない場合はこれもまた東電・保安院の前2者と同じく粛々と刑吏の手に渡され獄に繋がれる。
まあかように空き缶内閣の命運はもはや尽き果てましたからこの際アホ役人天下り大企業もろとも塀の中の底へ沈没してもらいましょう。
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